忍者ブログ
| Admin | Write | Comment |
猫池罵詈雑言雑記帳
2019/09. 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30 
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6

 のっけから個人的な話になるが、わが家ではゴキブリが滅多にお出ましにならない。
 それでも、10年以上前にはそうではなかったハズで、思うに巨大なクモが居つくようになってから、ゴキブリの数が激減したのではないかと推測している。

 とはいえ、ごくたまには現れる。
「昨日、洗面所にゴキがいたから始末したわ。でも、あんな生き物でも殺すのはちょっとかわいそうかなと思って」
 とわが母堂。
 わかる。とくに、こっちの殺気を察してか、けなげに逃げようとしているのを目にしたりすると、生命という点では我々と一緒なんだなぁとも思う。が~。同時に思ったもんだ。

「う~む……。ってことは安倍晋三ってのは(少なくともオレにとっては)ゴキブリ以下のシロモノってことか(笑)」

 閑話休題。
 さきの台風15号。とりわけ房総にとっては最悪ともいえるコースを辿ったこともあるのか、千葉県を中心として予想外の被害が続出しているらしい。

 わが家も例外ではなく、およそ40時間にわたる停電と三十数時間に及ぶ断水に見舞われた。幸いにしてペットボトルのお茶などの飲料の心配はなかったし、自動車で7~8分の距離にある産地直売店とその付近では断水はなく停電も早い時期で復旧したとかで、パンやつくりたての惣菜、おこわなどを買うことができて助かった。トイレや汗を流すのは風呂の残り水を大事に使った。母堂が熱中症などにならないか心配させられたりもしたが。

 そんななか、情報がないのにはヘキエキとさせられた。
 防災無線というのか、近所に据えられたスピーカーを通して、ごくたまに行政からこんな放送が流される。

「こちらは●●市役所です・・・●●課からお知らせします・・・。ただいま・・・台風15号の影響により・・・市内全域で停電(断水)が起きています(このあとに給水車や学校の休校案内などが流れる)」

「こちらは●●市役所です・・・東京電力から知らせします・・・。ただいま・・・台風15号の影響により・・・市内全域で停電が起きています。復旧までいましばらくお待ちください」

 2例目は10日の朝に一度きり流されたものである。なんら具体性のないこの話はなんなんだろうと思った(ほとんど「ポエム」もといガキの使いってもんですな)。送電線の鉄塔が倒壊したらしいことはその朝の新聞で知ることができたものの、新聞の情報もはなはだ不十分で、双方併せても状況がさっぱりわからないままに過ごさざるを得なかったのである。

 停電についての具体的な情報は、わが家で電力が復旧した2~3時間後だったと思うが、行政を通じて翌朝までに復旧見込みであることが告げられるまで、まったくなかった。

 これは、とうの東京電力や行政としても十全に状況を把握できなかったということもあるのであろう。しかし、「いましばらく」と宣言したのだ。たとえばそれが「むこう1週間はかかる可能性がある」といった厳しい内容でもいいから、市民に情報を開示すべきではなかったのか? 高齢者の独居世帯もあれば、幼児の心配をしなければならない家庭もある。たとえば、長くかかりそうなのであれば、(体調管理のためにも)親類などのところに避難することも考えられるだろうが、なにもわからないのでは相談のしようもない。また、仕事のスケジュールを立てるためにも、そうした情報を欲している人もけっして少なくないだろう。

 ついでにいえば、給水車を市役所駐車場など数箇所に用意してくれていたそうだが、自動車のない高齢者などはどうしたのだろうかとも思う。


「広報車でも出して状況を直に伝えながら、市民の様子や被害状況を検分してみたらどうなんだ」
 と素朴に思ったものだが、そのテの広報車をやっとこさ見かけたのは我が家の停電が復旧した数時間後のことであった……。

 こんなのもあった。
「こちらは●●市役所です・・・●●課からお知らせします・・・。本日は・・・台風15号の影響により・・・JR●●線が全面運休しています。明日以降の運行状況につきましては、JRのホームページをご覧ください」

 う~~~~~む。停電でパソコンが使えないのだが? オレはスマホを持ってないに持つつもりもないが、持っていたとしてもそろそろ充電がピンチになるころなのではあるまいか? ましてやスマホでTV番組を見る習慣のある人なら、それはなおさらなのではないのか?

 もちろん、行政のHPだって見ることはできない。
 ぎりぎりセーフといおうか、校了直前の原稿を無事に送ったあとではあったが、校正がマトモにできないため、電話で編集長と内容の確認をとった。そのさなかに編集長がわが市のHPをチェックし、そこに載せられている電力と水道の復旧情報(といってもほとんど役に立つ内容ではなかったが)を口頭で教えてくれた。
 しかしその市HPの情報、いったいぜんたいだれのためのものだったのだろうか? 市全域で停電していることは当の行政だって把握していたハズなのだが……? スマホなどの携帯端末? それについてもすでに触れた。

 そんなさなか、わが母堂が都内に住む兄に電話をした。
 驚いたことに状況をあまり把握していなかった。
「あの兄貴が?」
 と訝ったものだが、電力が復旧してインターネットやTVをチェックできると、その理由がわかった。

 ようはほとんどニュースになっていないのだ(千葉テレビでは停電戸数などの情報は伝えられていたが)。接近中には戦争でも起こるかのごとく市民をあおってたクセに。千葉県の被害がほとんど報道されていないという話題はネットニュースでも知ることができたし、どうやらSNSでも話題になっているらしい。

(※ついでに、ここ数年のことだと思うが、NHKのニュースで「避難してください」だのといったアナウンスが目立つようになった。そのアドバイスそのものは間違っていないと思うが、でもこれ、報道機関の仕事でしょうか? だいぶ以前から、「なんかNHKってのは“大本営発表”の代行をしたがっているように思えるときがあるなぁ」と感じてきたものだが、このNHKのアナウンスに違和感を覚えているのははたしてオレだけだろうか?)

 
 そんなさなか、我らがケーセッキ安倍(개새끼아베)はなにをやっていたか?
 内閣人事を「史上最大級」とも言われた台風が核心部に近い首都圏を直撃したそのさなか、てめぇらの勝手な事情だけで「粛々と(?)」再編し、例によってこんな宣言をしたそうな。

「わが党長年の悲願である憲法改正を、党一丸となって強く進めていきたい」

 これはまぁ、党役員会での演説であり、いわば自民党内部での発言にすぎないとの解釈も可能かもしれないが、オレは素直に思わざるを得なかった。
 バカのひとつ覚えとはこのことか……。

  
 ついでに言えば、あの男の軽量なオツムのなかでは、そこでのたまった「憲法改正」とやらは「わが党」なのではなく、「オレの」なのではあるまいか? 事実として、自民党は党是として「憲法改正」を謳ってはきていたが、それだってあんなゴキブリ以下(まぁ、オレから見てね)のおとっつぁんの妄想と同化させられては「たまったもんじゃない」と考える自民党員や議員だっていらっしゃるに違いない。

 ようは、そんな騒ぎ(改憲云々がどう扱われたかは知らないが)をダシにして、マスコミの多くがなすべき仕事をサボっているというのが、台風被害情報が著しく不足している原因のひとつなのだろうと思ったもんだ。

 そういや、なんとなくだかなんとだかというタレント(? 名前だけは知っていたが、じつはオレ、その女性の顔も知らなければ、なにをやっているひとなのかも知らないんだよね・笑)と結婚だかなんだかをしたらしいあんちゃんが入閣したとかしないとか、そんな見出しが復旧してすぐさまパソコンの画面に現れたもんだが、TV番組がどんなザマだったのかは想像するまでもないだろうよ(笑)。

 ともあれ、わが祖国。残念ながら、オレが悲しくも思わざるを得なかった以上にその「痴呆国家」(まァ、「法治国家」じゃなくてね)ぶりが進行しているようだ。沈没船に乗せられている気分といってもいいかもしれない。辛いことである。
PR

「だんだんだんだん中華人民共和国に似てきましたなァ・・・わが国は」
 オレは近ごろ(といってもよほどの近ごろではないが)、本心からそう感じている。

 さきに愛知県を舞台に起きた「表現の不自由展」をめぐる事件。
 オレには、今般の事件と開き直る一部政治家や為政者らと、天安門事件をなきものとせんとする中華人民共和国当局とが、極めて近しいシロモノに思えてならない。

 まだしも、わが国ではこうした(それがたとえ個人の落書きレベルであろうと)発言がいちおうは許され、ネットを含む一部メディアで繰り返し報道されていることを考えると、まだ引き返す余地があるようだ。もっともテレビ番組はほとんど・・・ニュース系番組にいたってはまったく見ないので・・・、そちらがどうなっているかはわからないのだが。

 それにしても、犯罪行為を“これ幸い”とばかりに利用する為政者。
 そんなザマを見るにつけ、わが祖国からは思想の自由はおろか、基本的人権すら失われつつあるのではあるまいかとも思う。

 大学法学部出身の知人が嘆いていた。

「法学部で最初に学んだのが基本的人権で、まさに基本中の基本といえるものだと思います。ところが、最近の様子を見ていると、(法学部を出た)専門家や法学部の学生らが、『●●をぶっ殺せ!』などと平気で発言している。こんなことは考えられませんし、とても恐ろしいことですよ!」

 それに対し、オレは「憲法改定をめぐり、もっぱら9条が取りざたされますが、本丸は基本的人権ではないのかと考えているんです」と応じた。その先にあることのひとつは、基本的人権にしばられない立法が可能になるということである。

 わが祖国よ。引き返すならいましかない。手遅れになって、被害を受けるのははたしてだれなのか。国民のひとりひとりが、もっと真剣に向き合わなければならないのではないかと思う。祖国を中華人民共和国のようにしたくないのであれば。


※念のため:中華人民共和国のすべてを否定しようとは考えていないし、実際に訪れるなりしてみれば、なおさらである。あの国には魅力的なひとも多数いれば、素晴らしい文化だって持っているし、いい意味での発展も著しいように感じる。個人的には友人だっている。そう、友人が・・・である。
 中国にせよ、韓国にせよ、たとえそれらの国々の当局や一部勢力に問題があろうとなかろうと、彼らをあげつらってバカにしたり敵視しているヒマがあるのであれば、友人のひとりでもつくる努力をしてもいいのではないのか。そのほうがよほど楽しく充実した生き方ができるのではないかと思うのですがね。


「なんでそこでアメリカが出てくるのよ?」

 仕事の手を休め階下に行くと、年老いた我が母堂がTVのニュースショウを見ていた。
 題目は南北問題。27日に実現したあの歴史的瞬間などについて、そのスジの専門家やら自称専門家らが論評ないし出任せを番組司会者らとともに繰り広げるというテの番組である。

「あの会談のニュースを見て、真っ先に思い浮かんだのが拉致被害者のこと。一刻も早く帰国できるといいのだけれど……」
  母堂はそう思っていたという。

 とうの番組ではなかなかその拉致被害者問題の話題が出てこなかったが、しばらく見るともなしに見ていると、やっとこさという風情でこの話題がめぐってきた。すると、

「アメリカ(合州国)と北朝鮮との会談に期待したいですね(要旨)」
 とのコメントが真っ先に飛び出したのである。
 冒頭のひとことは、それを受けてすぐさま飛び出したものだ。

 別段、日ごろから政治がどうの北朝鮮問題がどうのというワケでもなくとも、ごくごく素朴に当然ともいえる疑問に結びついたということであろう。まったくもって同意するほかはない。

 ──ったく、そのつもりがあるならアベが北朝鮮に乗り込んで交渉してこいってんだよな……。まぁ、乗り込んだところで平壌冷麺がどうのという話で終わりかねないからおとなしくしてるほうが恥をかかなくて済むかもしれませんなァ(笑・笑いごとではないが)。
 
  ※29日午後に配信された時事通信の短文記事
文在寅大統領は27日の南北首脳会談の結果を説明し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に対して日本人拉致問題を提起したと報告した=29日午前、首相官邸(リンク記事)

※同じく29日午後の時事通信配信
トランプ大統領が同日の安倍晋三首相との電話会談で、「日本の拉致問題を即座に解決するよう北朝鮮に促す」と伝えたことを明らかにした。(リンク記事)
(前者はアベの写真とともに配信されていたが、ここでも主体は日本側にはない。いったいどうしたことか?)

 あの会談を受けての「板門店宣言」の署名や南北両首脳のスピーチは、TV中継で目撃させてもらった。久々に感動を覚えた。それも猛烈に。

 このまま順調に進んでほしいという願いの一方で、はたしてどのような障害が待ち受けているのか、それらをどのように克服してゆくのか。一筋縄でいかないかもしれないことは百も承知のうえだが、まさに歴史的快挙の瞬間であったと思う(北朝鮮の先代と先々代時代を含む道のりについては、たとえば『ソウルと平壌』や『朝鮮戦争 金日成とマッカーサーの陰謀』、『金正日 隠された戦争 金日成の死と大量餓死の謎を解く』──いずれも萩原遼著・文春文庫──などを参照されたい)。

 そんな歴史的大事件にあって、我が祖国・日本国からのコメントや動きは驚くほど乏しいのが気にかかる。

 そんななか、ネットのヘッドラインには、「日米首脳が電話会談」「認識が一致」といった米国主体の見出しが並ぶ。

 たとえばつぎの記事──
日米首脳、北朝鮮非核化へ行動要求=南北会談は「歴史的一歩」(時事通信29日)

安倍晋三首相は28日夜、米国のトランプ大統領と電話で約30分間会談し、27日の南北首脳会談について、北東アジアの平和と安定に向けた歴史的一歩として歓迎すべきだとの認識で一致した。(リンク記事)

 見出しだけを見るといかにも日米間で「会談」したかのようではあるが、そうではあるまい。単に米国側にご意向伺いをし、その結果を「一致」とウソぶいているだけではないのか?

 リンク記事はこう締めくくっている。
日米首脳電話会談に同席した西村康稔官房副長官は、南北会談で拉致問題が取り上げられたかどうかについて、記者団に「具体的なやりとりは控えたい」と語った。(同前)

 ようはなにもないのだ。アベを筆頭に、自民党のほとんどの面々はどうしていいのかさっぱりわからないのだ。おそらくは優秀であろうハズのトップ官僚をしても、主体的に動けるだけの意識も情報も持ち合わせていないのであろう。あきれ返るほどの属国ぶりではないか。

 こんな体たらくだからこそ、ほかならぬ日本と北朝鮮との間の大問題である拉致被害者問題についてすら、米国だの韓国だのの顔色を伺いつつ、「ジャンケンの後だし」をするタイミングをはかるのがせいぜいなのだと考えざるをえない。

 そういえば、26日には「2018年報道の自由度ランキング」とやらを伝えるニュースがあった。北朝鮮が最低位にあるのはともかく、我が祖国・日本は180中67位だったという。韓国の43位からも遠く引き離されたザマを国際的に見せつけたワケである。

 しかし、前から思っているのだが、「自由度」という見出しは必ずしも正しくないのではあるまいか? ポルノや詐欺的商品のCMなどが手放しに近い状況で跋扈しているニッポンは、むしろ「自由度」は高い。その気になれば相当の部分まであからさまに報道することだってできないハズはなく、その点で北朝鮮などと比較するのはムリがある場合もあるだろう。

 むしろここでは「マスコミのバカ度」。バカで悪ければ「(権力に対する)従順度」、あるいは「家畜度」としてもいいが(いや、こんな物言いは家畜に対して失礼かな?)、ようは主体的に腐っているのである。「自由」云々などという高尚なレベルにないのがわが国の実態ということであろう。心底情けない……。
(誤解を避けるための蛇足だが、今回引用させてもらった時事通信社がそうだとは言っていないので念のため。)



 一連のアベ不祥事。
 もはや言い逃れなどできないと、いくらかでも常識を持ち合わせていれば理解できているハズなのだが、いまだのらりくらりと追求かわしに躍起になっているアベ政権。いよいよ死に対だと考えるのが当然というものであろう。同時に、そうはならないかもしれないというのが、ニッポンという国の正体でもある。とんだ恥さらしであり、残念なことだ。嗚呼、美しき日本(笑)。

 その“忠臣”のひとりである佐川某をスケープゴートにしてはならないのは当然だが、その佐川某を含め、アベ一族およびその取り巻きについては、国家によって一生の生活と仕事を保障すべきだというのが、オレが考える理想論だ(まぁ、そういう法律はいまのところないので「夢想」でしかないのだが)。ここでいう「保障」とは、もちろん自由との引き換えにおいてこそ遂行される(佐川某のような忠臣が切り捨てられるのは、北朝鮮のそれによく似ている。まァ、3000万円とも言われる“ご褒美兼口止め料”つきだし、“人間ミンチ”にされることもないのだが。しかしカネがないだの国民をあおっておいて太っ腹なものですな)。

 公文書偽造や破棄(言うとおりであればだが)という重大な犯罪行為が跋扈しているわが国ニッポンだが、こうしたザマを目の当たりにすると、たとえば先の戦争における“汚点”の言い逃れも容易に理解できるというものだ。韓国がことさらに問題提起している従軍慰安婦問題も然り。中国における“南京大虐殺”もそのひとつ。“公式な”書類云々(でんでんじゃないぞ)と取りざたしてあったことをないとするその姿勢は、今般一連のザマと根っこは一緒なんだなぁといまさらながら呆れ返るほかはない。証拠隠滅と時間稼ぎ。そのうち騒ぎも収まるだろという猿知恵以下の発想である。

 もっといえば、たとえば水俣病や原爆後遺症などといった自国民に対する補償問題もこれらと同類。さらに、天皇の退位問題だって同様に通じているのだと考えざるをえない。
 自国内の問題でさえこうなのである。いわんや外国(宗主国であるアメリカ合州国を除く)に対して、こんな国家がどうして真摯に向き合おうか? 心底情けない。

 それにしても、とりわけネット上の落書き(これもまぁ、その一種かもしれないが)を見れば、韓国に対する悪口雑言は相変わらず多い。オレ自身も自分なりにあの国を“ウォッチ”していて、問題点や欠点めいたところが多々あることは十分に承知しているつもりだが、それでもわが祖国よりは三権が機能している面があると考えざるをえない。

 たとえば、さきの朴のおっかさんは「懲役30年および罰金1185億ウォン」が求刑された(2月27日ソウル中央地裁)。相棒の崔アジュンマにも懲役25が求刑されている。

「国民から委任された大統領の権限を私有化して国政を壟断し、憲法の価値を毀損した」
「その結果、被告は憲政史上初めて罷免され、韓国の憲政史に消せない汚点を残した」

 というワケだが、コレを、
「国民から委任された首相の権限を私有化して国政を壟断し、憲法の価値を毀損した」
 と“書き換え”てもなんら違和感がないのが、われらがアベ政権ではないか(笑)。
 願わくば、
「その結果、罷免され、日本の憲政史に消せない汚点を残した」
 と断罪されてほしいものだが、それができるかどうかは、日本という国が正常な民主主義国家であるかどうかを示す重要な指標となりうることだけは指摘しておく必要がある。断っておくが、これは韓国がどうだからという話ではまったくない。
 
 それにしても現代ニッポン。
 日本という美しい国を殺伐とさせたのはあの小泉純一郎だとオレは考えているが、これを一歩進め、日本という美しかった国を出鱈目に陥れたのがほかならぬ安倍晋三だ。
 じつは、さらに進めて、「日本を破滅させる人物」についてもあくまで個人的な妄想としてある人物を想定しているのだが、公言は差し控える(あたりまえだ)。だが、幸いにしてまだそれなりの猶予が残されている。美しき国を取り戻すチャンスはなくなったわけではない……。

※なお、著名人に関しては「敬称略こそ最大の敬称」であるとの持論から、当ブログでは、該当する人物については原則それに沿った記述としてあります。

 町でも広場でも部屋でもいいが、きちんと片づけられてゴミひとつないようなところでは、ゴミの投げ捨てがはばかられるという話はむかしからよく聞く。チリひとつないようなところに、わざわざゴミを「ポイ棄て」するというのはちょっとした度胸というかあつかましさが必要だと思うが、逆に、ゴミだらけの街角などではひとびとも鷹揚になりがちなのか、普段はそうではないのに、「まぁいいか」と「ポイ棄て」してしまうひとだっているかもしれない。

 これは、ゴミに限った話ではなく、会社なり学校なりなんらかの集まりなりで、たとえば時間にルーズであったりとか、金にだらしがないだとか、約束ひとつマトモに守れない──もちろんその逆も多々あるけれども──などといったことは別段珍しいことでもないだろう。そうしたことは“社風”だのといった形で語られることもある。こうしたことを突き詰めてゆくと、やれ国民性だのといったステロタイプな話になりがちなので、個人的にはあまりこういうたとえをしたくはないのだが、だとしても集団においてなんらかの傾向が現れることは否定できないように思う(国民性とか地域性みたいな話はあるとは思うが、それをもって片づけられないことはもっと多いと考える)。

 さて、わが祖国・ニッポン。
 著名企業の粉飾やら談合やらどっかのバカが権力を行使して自分のお友だちを優遇したりやら官民挙げてのデタラメぶりがやたらと目立つ昨今であります。
 先の成人の日がらみでは、晴れ着屋のトンズラ事件なんかも起きて世間に話題を提供しているが、ほうぼうで指摘されているように、旅行代理店「てるみくらぶ」事件がなんま再現されたかのごとしである。

 いちいちひとつひとつを挙げていてはキリがないが、こうした現代ニッポンに蔓延するデタラメを見るにつけ、この国のモラルというものはいったいどうなっているのだろうと暗澹たる気持ちになってしまう。

 しかし、考えるまでもなく、首相や閣僚、与党らが率先してデタラメに明け暮れているのだから、その国民、ひいては国そのものがその追従をしたとしてもなんら不思議ではないのだ。大原則として首相や与党ら政治の核心部こそが厳守しなければならないのが憲法なのだが、大衆がそう求めているのならばまだしも、そうとは必ずしも言い切れないなかで首相自らが「改憲」に拘泥しているという逆立ちぶりからしてデタラメの真骨頂でありその頂点なのである。言い換えれば、トップからしてこうなのだから、その集団がデタラメに対し鈍感になってあたりまえ。もちろん、もろもろの事件がアベシンゾーとそのおとりまきの責任だとは言うつもりもないが、「美しい日本」なんぞとたわけているなかでこの体たらくなのだから、なにをかいわんやではないか(笑)。

 しかし、ニワトリとタマゴの話ではないけれど、かくたるごとしに国(集団)や国民だからこそ、あんな汚らしいデタラメ政権が長々つ続いているとはいえるし、ふさわしい政権だともいえる。クソとハエがお似合いであるように、まっことお似合いな関係なのかもしれないねぇ(このたとえはハエとクソに失礼というものかも?)。

 閑話休題。
 前にも殴り書きしたが、こんなクソデタラメに巻き込まないでくれ。ひとりの日本人としてそういいたい。



  • カレンダー
08 2019/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
  • プロフィール
HN:
猫池
HP:
性別:
男性
職業:
レジャーライター
自己紹介:
 レジャーライター=植村誠の別館ブログです。
 ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
 なお、トラックバックおよび「コメント」は受けつけない設定にしております(当面はBBSへどうぞ!)。
  • リンクと姉妹サイト(BBS)ほか
  • ブログ内検索
  • バーコード
  • アクセス解析
Copyright © Blog a_Tocsin All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics  Template by Kaie
忍者ブログ [PR]