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猫池罵詈雑言雑記帳
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 サッカー日本代表チームのイビチャ=オシム監督が急性脳硬塞倒れた。単にサッカーということだけではなく同監督のファンとしては、今後の経過が非常に心配である。なんとしてもこれ以上の大事に至らなければいいが……。
 ここで気になったのは、倒れてから救援を依頼するまでに相当のタイムラグがあったと伝えられていることだ。報道によれば、倒れてから病院に着くまでに要した時間がおよそ1時間20分。このなかには自宅からの搬出に手間取った時間も含まれるというが、日本語の通じない息子のアマル氏(ジェフ千葉監督)がフランス人の知人やジェフの関係者らに連絡をとらざるをえなかった状況からすると、はたして監督と契約を結んでいる日本サッカー協会の危機管理はどのようになっていたのかと思わざるをえない。
 そもそもがオシム監督に身体に関する不安があったともいわれるなか、こうした緊急時の連絡方法はきちんと確立されていたのだろうか。日本語がきちんと通じないことは承知のうえであるハズだし、とすれば24時間を通じて即座に連絡をとれるスタッフを本部なりに常駐させるべきではないかと思うのだが、果たして実際はどうなのだろう? アマル氏がジェフの関係者に連絡をとったという事実からすると、どうにも不備が臭ってくるのだが実際はどうだったのか……。

 閑話休題。
 今日の話題は混合診療についてである。  

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 ヨミウリは新聞の態を装った“クズ紙”である。
 個人的に、もうそれなりに長いことそう思ってきたし、拙ブログにも記してきた。

 些細な例ではあるが、拙著『ぼくがバス釣りをやめた理由』(大月書店)の巻末「参考文献一覧」中、「赤旗」から「産経」、さらに一部地方紙など数紙がリストアップされているにも関わらず、いわゆる全国紙では「読売新聞」の名前がないことにお気づきになった読者がいらっしゃるかもしれない。もちろん一切「参考」にせず、引用もしなかったから、したがってそんなところに名前を挙げさせていただくわけもないわけだが、別段、同紙の記事がなくともなんら支障がなかったことも事実である。こうしたことには故意的な意味合いも含まれてはいるにせよ、実際問題として参考にすべき記事があれば引用させていただいたかもしれず、本を書くといううえでさほどの差別をしたつもりはない。ようはあの場合は単に役立たなかったというだけであった。しかしこれは同紙に対して“クズ紙”だと思うこととは関係がないこともないとはいえ、さほど重要なことでもない。
 ところが、だれの目にもわかりやすい事件をもって、まさに「読売新聞」が“クズ紙”であり、およそジャーナリズムとは懸け離れた存在であることがこのたび明らかになった。いうまでもなく民主ー自公の大連立騒動にからめた事件である。  



 先週末、五能線方面に取材旅行にでかけてきた。五能線は東能代と川部とを結ぶ147・2キロのローカル線で、沿線にある五所川原と能代のアタマをとった線名を持つ。
 この路線の特徴は八森付近から鯵ヶ沢まで80キロ以上にわたって日本海ぞいに進むことにある。素寒貧とした海岸線が延々と続き、ときおり小さな漁港が車窓をよぎる。人口が希薄な地域を通ることからどことなく寂寥とした雰囲気もあって、そんなところが魅力になっているわけだ。一方、陸地側に目を向ければ白神山地が連なり、秘境とはいかないまでもそれに近い気分を味あわせてくれる路線ではある。  

 小沢一郎氏の民主党代表辞任さわぎで持ち切りである。テレビや新聞など各メディア上ではさまざまな論評や憶測がなされているようで、ある種“驚き”をもって迎えられている様子が窺えるが、これはそれほど大騒ぎするに価する騒動だろうか? ハッキリ言えば、このタイミングでの辞任ということはよもや予想はしていなかったけれど、だからといってちっとも驚かなかった。これが民主党の実態であり、小沢一郎氏だからである。
 むしろ、その前段としての大連立への画策、こちらのほうが仰天すべきできごとであった。ここまでバカだと思っていなかったという意味において。
 小沢氏の辞任劇はテロ特措法延長反対にはじまる一連の施策に対し、自らが収拾をつけられなくなったその結果にすぎない。  

 このところ味つけが濃い目の取材やら足の速い入稿に追われており、じっくりと新聞やネット界隈に目を通すことが難しい。そんなさなかイヤでも目に入ってくるのが防衛省をめぐる疑獄事件についてである。事件そのものについては明らかにされていない部分があまりにも多いし、自分自身もきちんと把握しているわけではないので割愛する。ただし、事件というか事件をめぐる動きをみるうえで、その見方のひとつを記してみたいと思う。 
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 レジャーライター=植村誠の別館ブログです。
 ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
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