ヨミウリは新聞の態を装った“クズ紙”である。
個人的に、もうそれなりに長いことそう思ってきたし、拙ブログにも記してきた。
些細な例ではあるが、拙著『ぼくがバス釣りをやめた理由』(大月書店)の巻末「参考文献一覧」中、「赤旗」から「産経」、さらに一部地方紙など数紙がリストアップされているにも関わらず、いわゆる全国紙では「読売新聞」の名前がないことにお気づきになった読者がいらっしゃるかもしれない。もちろん一切「参考」にせず、引用もしなかったから、したがってそんなところに名前を挙げさせていただくわけもないわけだが、別段、同紙の記事がなくともなんら支障がなかったことも事実である。こうしたことには故意的な意味合いも含まれてはいるにせよ、実際問題として参考にすべき記事があれば引用させていただいたかもしれず、本を書くといううえでさほどの差別をしたつもりはない。ようはあの場合は単に役立たなかったというだけであった。しかしこれは同紙に対して“クズ紙”だと思うこととは関係がないこともないとはいえ、さほど重要なことでもない。
ところが、だれの目にもわかりやすい事件をもって、まさに「読売新聞」が“クズ紙”であり、およそジャーナリズムとは懸け離れた存在であることがこのたび明らかになった。いうまでもなく民主ー自公の大連立騒動にからめた事件である。
個人的に、もうそれなりに長いことそう思ってきたし、拙ブログにも記してきた。
些細な例ではあるが、拙著『ぼくがバス釣りをやめた理由』(大月書店)の巻末「参考文献一覧」中、「赤旗」から「産経」、さらに一部地方紙など数紙がリストアップされているにも関わらず、いわゆる全国紙では「読売新聞」の名前がないことにお気づきになった読者がいらっしゃるかもしれない。もちろん一切「参考」にせず、引用もしなかったから、したがってそんなところに名前を挙げさせていただくわけもないわけだが、別段、同紙の記事がなくともなんら支障がなかったことも事実である。こうしたことには故意的な意味合いも含まれてはいるにせよ、実際問題として参考にすべき記事があれば引用させていただいたかもしれず、本を書くといううえでさほどの差別をしたつもりはない。ようはあの場合は単に役立たなかったというだけであった。しかしこれは同紙に対して“クズ紙”だと思うこととは関係がないこともないとはいえ、さほど重要なことでもない。
ところが、だれの目にもわかりやすい事件をもって、まさに「読売新聞」が“クズ紙”であり、およそジャーナリズムとは懸け離れた存在であることがこのたび明らかになった。いうまでもなく民主ー自公の大連立騒動にからめた事件である。
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小沢一郎氏の民主党代表辞任さわぎで持ち切りである。テレビや新聞など各メディア上ではさまざまな論評や憶測がなされているようで、ある種“驚き”をもって迎えられている様子が窺えるが、これはそれほど大騒ぎするに価する騒動だろうか? ハッキリ言えば、このタイミングでの辞任ということはよもや予想はしていなかったけれど、だからといってちっとも驚かなかった。これが民主党の実態であり、小沢一郎氏だからである。
むしろ、その前段としての大連立への画策、こちらのほうが仰天すべきできごとであった。ここまでバカだと思っていなかったという意味において。
小沢氏の辞任劇はテロ特措法延長反対にはじまる一連の施策に対し、自らが収拾をつけられなくなったその結果にすぎない。
むしろ、その前段としての大連立への画策、こちらのほうが仰天すべきできごとであった。ここまでバカだと思っていなかったという意味において。
小沢氏の辞任劇はテロ特措法延長反対にはじまる一連の施策に対し、自らが収拾をつけられなくなったその結果にすぎない。
「暑い、暑い」とボヤいていたのがついこのまえのことなのに、気がついてみればだいぶひんやりとしてきた。来週はもう11月なのであたりまえといえばいえるけれど、いかに“異常アリ気象”とはいえ、季節はきちんと移ろっているのであった。
さて、このところ政治ネタからいくぶん遠ざかっている。理由は単純。ブログに記す意欲をかきたてられるようなできごとに乏しいからである。しかし、起こっていることについてたとえ簡単にでも所感を述べておくことも大切だ。
さきの参院選における自公の痛快的惨敗からこの方、例のくっだらない総裁選びやらなにやらで空白がデッチアゲられたかと思えば、大勝した側の民主からも政権をとるという気概というか迫力が窺えてこない。年金問題をはじめとしたあの国民の怒りはどこへ行ってしまったのか? さも値上げが避けられない事実であるかのようなモノのいいようで消費税の増税問題も伝わってはくるが、この生活に直接関わる大問題が、なぜもっと大きなうねりとなって反応しないのか? そもそも消費税が“福祉目的”などとウソぶかれるようになって久しいけれど、わが国の福祉・社会保障が後退の一途にあることはどうしたことなのか?
さて、このところ政治ネタからいくぶん遠ざかっている。理由は単純。ブログに記す意欲をかきたてられるようなできごとに乏しいからである。しかし、起こっていることについてたとえ簡単にでも所感を述べておくことも大切だ。
さきの参院選における自公の痛快的惨敗からこの方、例のくっだらない総裁選びやらなにやらで空白がデッチアゲられたかと思えば、大勝した側の民主からも政権をとるという気概というか迫力が窺えてこない。年金問題をはじめとしたあの国民の怒りはどこへ行ってしまったのか? さも値上げが避けられない事実であるかのようなモノのいいようで消費税の増税問題も伝わってはくるが、この生活に直接関わる大問題が、なぜもっと大きなうねりとなって反応しないのか? そもそも消費税が“福祉目的”などとウソぶかれるようになって久しいけれど、わが国の福祉・社会保障が後退の一途にあることはどうしたことなのか?
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レジャーライター=植村誠の別館ブログです。
ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
なお、トラックバックおよび「コメント」は受けつけない設定にしております(当面はBBSへどうぞ!)。
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