2012Apr/04 ステキなＣＦよ、いずこへ？．．．の巻。テレビコマーシャルから想像するわが国企業の危機…

　テレビコマーシャル。どうも以前と雰囲気がだいぶ違うような気がしないだろうか。感情を込めて偏見を述べるならば、不愉快な内容のモノが増えた。それも我慢の限度を超えたモノが少なくない。みなさんはどのように感じておられるだろうか……。

2012Mar/29 馬脚．．．の巻。民主党にとってのクライアントとは？

　消費税増税の関連法案を閣議決定するという民主党執行部。これにはさすがに民主党党内でも議論が噴出したらしく、さらなる話し合いを求める声も少なからずあったようだ。
　そんな報道をテレビニュースでみかけたワケだが、問題はこれら議論を求める声を制した前原某である。いわく、
「これ以上の先延ばしをすれば、民主党は見放される」（要旨）
　ケッサクである。
「てかよ、もうとっくに見放されてるじゃないかよ、マエハラのおっとっつぁんよ（笑）」
　といったんは大爆笑させられたものだ（悪いけど、ニュースをみながら本当に大笑いしたよ）。

2012Mar/27 どちらからの謀略か？．．．の巻。北朝鮮の“衛星”打ち上げに潜む真の狙いとは？

　北朝鮮よる“衛星”打ち上げ騒動。さまざまに推論や問題点が挙げられているなか、ひときわ怒りを覚えたのはアメリカ合州国から押し売りされたミサイル迎撃システムとやらがどこまで役に立つかわからないという“識者”だか識者もどきだかのテレビコメントであった。よくもまぁしかつめらしくそんなものをタレ流しできるもんだと思うが、今日の話はそっちの方面についてではない。

2012Mar/22 逃げドク．．．の巻。経済事犯への司法を強化せよ！

　ときおり疑問に感じることのひとつに、わが国（だけじゃないかもしれないが）における経済事犯に対する法的な甘さというものがある。これはコソドロの類をさすのではなく、小は詐欺から大は合法的投資の失敗、あるいは巨大企業の破綻に関する経営責任といったところである。

2012Mar/21 巨人軍隊騒動の余興的愚劣．．．の巻。なにをもって“品格”としたいというのか？

　プロ野球の読売巨人軍をめぐって、親会社の読売新聞社と朝日新聞社との間でもめごとが起こっているらしい。「らしい」というのは、じつは事件そのものにほとんど興味がないことと、関連報道をネット上でざっと拾ったにすぎないからだが、それでも面白さはある。そのくだらなさにおいてだ。