国会とはいうまでもなく国としてのきまりごとをつくる立法の要だが、今会期の大詰めを目前に控え、今週も重要法案のについての審議が行なわれるハズである。国家公務員法の改定をはじめ労働三法案、参議院では先に与党がクーデター的採決を強行した社会保険庁解体法案および年金時効特例法案、イラク特措法延長案、教育三法案などが控えている。
このうち、年金時効特例法案は野党がこぞって急ぎ過ぎる採決に異を唱えたなかの暴動的採決があり、続いて採決寸前にまであった国家公務員法改定案にいたっては、河野洋平衆議院議長をして「この事態は国会にダメージを与える」との懸念を発せざるをえない始末であった。議論を一方的に放棄し、「広く会議をおこす」べき国会の役割を玉入れにまでなり下げた自創政権のこうした遣り口は、傍からみていて狂気に支配されたかのようにも思える状態だが、果たしてその中心にいるアベのオボッチャンはひとつひとつの法案についてきちんと理解しているのだろうかという根本的な疑問も湧いてくる。“消えた年金”事件にさいしては、「いたずらに不安をあおってはいけない」といった見当違いのコメントしか発することができなかったおぼっちゃん……。歴代の厚労大臣をはじめとする国や政府としての責任についてはなんら言及せず、制度という問題にスリカエをしているけれど、それすら本人には意味がわかっていない可能性はある。
このうち、年金時効特例法案は野党がこぞって急ぎ過ぎる採決に異を唱えたなかの暴動的採決があり、続いて採決寸前にまであった国家公務員法改定案にいたっては、河野洋平衆議院議長をして「この事態は国会にダメージを与える」との懸念を発せざるをえない始末であった。議論を一方的に放棄し、「広く会議をおこす」べき国会の役割を玉入れにまでなり下げた自創政権のこうした遣り口は、傍からみていて狂気に支配されたかのようにも思える状態だが、果たしてその中心にいるアベのオボッチャンはひとつひとつの法案についてきちんと理解しているのだろうかという根本的な疑問も湧いてくる。“消えた年金”事件にさいしては、「いたずらに不安をあおってはいけない」といった見当違いのコメントしか発することができなかったおぼっちゃん……。歴代の厚労大臣をはじめとする国や政府としての責任についてはなんら言及せず、制度という問題にスリカエをしているけれど、それすら本人には意味がわかっていない可能性はある。
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「画像ちゃんねる」という画像投稿(掲示板)サイトの運営者らが「わいせつ図画公然陳列」の疑いで、5月23に神奈川県警によって逮捕された。報道によれば、100万件を超す“わいせつ画像”が投稿・掲載され、昨年1年間では7300万件を超える閲覧があったという。
同サイトについては、すでに2月の段階で家宅捜査を受けたことが伝えられていたが、そのさいの令状は局部などが露出したままのいわゆる「無修正画像」が投稿されていることにあったといわれている。この件はあちらこちらの掲示板上などでも話題にのぼっていたようなのでご存じの方も多いと思う。サイトの管理者によればおよそ150人が動員された相当規模の捜査だったらしく、今回の管理者逮捕にさきがけて投稿者が逮捕されていたという憶測も呼んできた。「J-CASTニュース」は3月7日の配信で管理者のコメントを掲載し、「必要以上の人数で、必要以上のところに、必要以上の日数をかけての捜査だなという感想です」という声を伝えている。同時に、「これは何かのセレモニー的な捜査では?と勘繰ってしまいます」 とも証言する。
同サイトについては、すでに2月の段階で家宅捜査を受けたことが伝えられていたが、そのさいの令状は局部などが露出したままのいわゆる「無修正画像」が投稿されていることにあったといわれている。この件はあちらこちらの掲示板上などでも話題にのぼっていたようなのでご存じの方も多いと思う。サイトの管理者によればおよそ150人が動員された相当規模の捜査だったらしく、今回の管理者逮捕にさきがけて投稿者が逮捕されていたという憶測も呼んできた。「J-CASTニュース」は3月7日の配信で管理者のコメントを掲載し、「必要以上の人数で、必要以上のところに、必要以上の日数をかけての捜査だなという感想です」という声を伝えている。同時に、「これは何かのセレモニー的な捜査では?と勘繰ってしまいます」 とも証言する。
三浦知良、新庄剛、藤原紀香、郷ひろみ・・・自民党から選挙候補者として名前が挙がっては立ち消えになってきたその一部である(敬称略)。こうした著名人の名前が挙がるたびにテレビを中心とするメディアが面白がり、さも大事であるかのように話題にでっちあげられるけれど、その受取り方はひとそれぞれであろう。
このうちつぎの参院選比例への出馬要請を受けたというカズこと三浦氏は、「自民党よりオファーをいただきましたが、お断りしました」とキッパリ。昨年、チームが優勝争いのさなかにあって知名度を狙われた新庄氏も立候補を否定している。いずれも現役(新庄は当時)のスポーツ選手に対してコナをかけたという、とうの本人をはじめとしてファンはもちろん、政党としての本業であるハズの政治そのものに対して小バカにした愚行であった。
このうちつぎの参院選比例への出馬要請を受けたというカズこと三浦氏は、「自民党よりオファーをいただきましたが、お断りしました」とキッパリ。昨年、チームが優勝争いのさなかにあって知名度を狙われた新庄氏も立候補を否定している。いずれも現役(新庄は当時)のスポーツ選手に対してコナをかけたという、とうの本人をはじめとしてファンはもちろん、政党としての本業であるハズの政治そのものに対して小バカにした愚行であった。
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ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
なお、トラックバックおよび「コメント」は受けつけない設定にしております(当面はBBSへどうぞ!)。
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