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猫池罵詈雑言雑記帳
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 ちょっと“古い話”になってしまうが、さきの「東アジアE-1サッカー選手権2017」は、久々にテレビ観戦をじっくりと楽しませてもらった。男子が優勝を決める対韓国戦で惨敗を喫したのは残念ではあったものの、政治や(一部の)国民感情といったものを乗り越えて展開したスポーツマンシップ。スポーツの国際イベントという面でも、なにかと実りが多かったのではないかとも考えている。

 韓国代表に惨敗したのを受け、日本代表を率いるハリルホジッチ監督に対する非難が一部に沸き起こった・・・というのはいわば想定内。これを「毎度のこと」と片づけるか、あるいは理路整然と監督としての資質といった面に目を向けるか、さまざまな見方はあるだろうが、首を挿げ替えればいいという話ではないにせよ、監督の役割というのは絶対に侮ることはできない。サッカーはもとより、多くのスポーツにおいてその成績が監督に左右されるということは厳然としてある。スポーツ以外でも、映画やドラマなどのエンタテイメントも然り。ぁあ、オーケストラ(指揮者)なんかもそうですな。「トップ」の責任は重大なのだ。これは、規模の大小を問わず企業においても、無視できない常識であろう。

 さて、2017年も終わりに近づくなか、わが国では多方面から体たらくともいいうる企業・法人の不祥事が明るみになっている。
 ほんの一部だけを拾ってみても「新聞1面」を飾った重大事件が目白押しだ。
 日産などにおけるインチキ整備事件。中央新幹線(リニア)プロジェクトをめぐるJR東海と大手ゼネコンとの談合疑惑。ついさきごろには、あわや1000人規模の犠牲を出しかねなかった東海道・山陽新幹線「のぞみ」の重大インシデントが起きた。いうまでもなく、「モリ・カケ騒動」などとも揶揄されている森友と加計をめぐる“平成の大疑獄疑惑”もそのひとつだ。

 このうち、「のぞみ」事件を起こしたJR西日本は、すでに福知山線脱線大量惨殺事件という“前科”があるにも関わらず、ヘタをすればそれを遥かに超える大事件を起こしかねなかったのだから情状酌量の余地はない。福知山事件では歴代社長の責任云々(でんでんじゃないYO)が問われたものの、いかにも「ニッポンらしい」展開をみせ、犠牲者らが踏みにじられた格好となった。しかし、いままたこうして類似の事件に発展しかねなかったザマからすれば、やはり同社経営にこそ問題があるのだといわざるをえない。

※(「のぞみ」台車亀裂のJR西 検査要員20人 今年4月削減 検査間隔も引き延ばす「しんぶん赤旗」17年12月27日)

>今回トラブルを起こした「N700系」新幹線に限り「30日、または走行距離3万キロ以内」としていた検査の間隔を、4月1日から「45日、または走行距離6万キロ以内」と変更していました。(リンク記事)

 ついでながら、こうした指摘を読むと、鉄道以上に航空の実態が心配になってくる。アベ自民とべったりともウワサされている航空某社は大丈夫だろうか?

 くわえて、同記事では、東海道・山陽新幹線として超高速列車を頻繁運転している相棒であるJR東海との間で情報共有が十全なかったことも指摘している。これは「別法人だから」で片づけるべき問題ではないし、利用者としては背筋が寒くならざるをえない。

 さて、ここで気になっているのが、こうした体たらくの数々が、我らがアベシンゾー政権のもとで跋扈しているという事実である。もちろん、それ以前からの蓄積もあろうし、少し遡ればあのコイズミスネオ政権時代に強行された「規制緩和」といった点にも触れる必要がある(ある分野における「規制緩和」の産物をめぐる指摘をしたいと考えているが……)。必ずしも政権の責任とまではいえないだろう。しかし、こうしたわが国における恥さらしな実態が、その“監督中の監督”であるべき立場にアベシンゾーというくだらない男が就いていることとまったくの無関係だと言い切れるだろうか? トップがダメなら組織は崩れる。もちろん国家も。末端を含め、関わるひとりひとりの資質や責任もさることながら、トップの無能によって取り返しのつかない事態に陥ることは、分野や規模を問わず常に起こりうることなのである。

 まっ、その「無能」の尻拭いをあえてしたいというのであれば口を挿むのもヤボというものかもしれないが、道連れはゴメンだというのがホンネではある。


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 いくら踏んづけたのが面白くないからといって、イヌのクソに文句をいってもはじまらないっていやぁいえる。が~・・・。ちょっとケッサクな事実が明らかになったので、せっかくだからアップしておくことにいたしMASITA。

リニア4社 自民に献金 5年2.7億円 安倍政権下で増加(「しんぶん赤旗」12月20日)

 われわれが支払っている税金から拠出されているカネに比べれば、連中にとってはなんてことはない額なのに違いないが、かようにして賄、おっと・・・企業献金がまかり通っているのである。庶民の暮らしだって、おおむねはけっして楽ではないのだ。件の政党助成金なんぞ、さっさっと廃止するのがスジってもんだろうよなぁ(ついでに空前の利益をあげているらしい大企業の面々からきちんと税金を徴収しなされ。国家公務員においては意味不明の「ボーナス」とやらの増額なんてのも伝えられているが、財政難ってのはウソだってことなんでしょうか?)。

 リンク記事にある表「自民党政権復帰後、国政協へのゼネコン大手4社の献金額」をご覧いただきたい。
 ここでは2012年から16年までにわたり、「大林組」と「鹿島建設」「清水建設」「大成建設」の4社による賄、おっと献金額が列挙されている。不思議なことに、12年を除き各社、各年ごとの額がピッタリ同じだ。わずかに異なる12年ぶんにしても、814万円(大林・鹿島)と810万円(清水・大成)とじつに微妙な額で揃えられている。

 あくまでオレの感想にすぎないが、さすが名うての談合企業。賄・・・おっと、献金の額まで「談合」によって決めているんですかねぇ(笑)。
 
 それはそれとして、JR東海のリニア談合といい、新幹線「のぞみ」の車両整備インシデントといい、やや細かいところではJR東日本の大規模運休やら東急電鉄などでも整備不良に起因すると思われる運休が起きているなど、このところわが国の鉄道をめぐり、大小の“不祥事”が噴出しているのが気にかかる(これに限らず昨今の体たらく。外国のことをせせら笑ってる場合じゃねぇぞ!)。

 これらが、さらなる大事件への予兆めいたできごとだとは思ってもいないが(本当)、ひょっとするとわが国に沈殿している膿の一掃へとつながりはしないかとの期待を、つい抱きたくもなっている。

スーパーマーケットのフロアのスペースと最大に確保するために、たとえば一つの石鹸会社が、互いに競争する三種類の液体洗剤を売り出す(「分身!」これも「タケチャンマン」の演技のレパートリーの一つである)というようなフェイント(見せかけ)を披露したりした。

 上の一文は『東京漂流』(藤原新也・朝日文庫)からの引用である。コイケマエハラだの維新だのといったアベ自民党と同工異曲のカストリ政党が続発するザマを垣間見つつ、「なんかコレに似た話がどこかにあったような……」とふと思ったその正解がこのくだりであった。

 アベ自民にとって、コイケマエハラが単に「補完勢力」と片づけられないほどに一心同体に近い存在であることを考えるとき、あるいは「維新」だのと威勢のいいタイトルをつけた一派が、その根幹の部分でアベ自民と同種であることを考えるとき、ここで述べられている「フェイント」との親和性を強く感じないではいられないのである。言い換えると、きたる衆院選において、この3勢力のどこが議席を確保しようと、それは「一つの石鹸会社」の(おそらくは内容に大差のない)商品を買うのと同じことであり、商品棚に並べられた「レパートリー」に騙されているだけの結果になることは間違いない。

 もっといえば、コイケを利して「反アベ」とすることの実態は、単にイヌのクソをかっ喰らうかブタのクソを喰らわされるかほどの違いでしかないだろう(この“たとえ”はイヌとブタに失礼というものだな。五木寛之に説教されるかもしれん・笑)。

 ところで、引用箇所の直後には、(カネモウケのために)「まったく新しい発明がないというわけでもなかった」(同)として「トランキライザー(精神安定剤)」を挙げている。
>苦境に陥った経営者たちは、この新種の神のお世話になり(同)・・・。

 ある種「クスリヅケ」となって久しい自民党。
 しかし、『東京漂流』のこのくだりで取り上げられているアメリカ合州国は、戦争によって「消費文明を活性化」させる道から後戻りができなくなっている。そして、それに追従するニッポンもまた、いよいよ後戻りが効かなくなるその寸前に追い込まれてしまった。はたして、わが同胞の意識やいかに?

五〇年代で低迷していたアメリカ経済は、奇跡的に蘇った。それを蘇らせた連邦政府の大きな政策の一つが、年間一〇〇〇億ドル、国民総生産の約一〇パーセントに当たる大規模な国防予算である。このあたりも、実に八〇年代ニッポンとよく似てきているのである。八〇年代の日本政府が、なぜ急激に右傾化し始めたかという理由が、いま一つはっきりしなかったのだが、(中略)兵器産業こそが、イノベーションの老年期にある消費文明を活性化させるのだ。(同)

 このあと述べられる「東西間の緊張」は「テロ」に差し替えられ、わが国では「北朝鮮」や「中国」が用いられている。「テロ」や「北朝鮮危機」が重要問題であることを否定するものではないが、危機をあおりながらそれを自らの利だけのために結びつけている層が、支配層の中枢に巣食っているであろうこともまた否定できないであろう。


 ノーベル賞なんぞ、およそ愚劣な催しだと考えてきたが、今年の平和賞はいささか痛快に思えた。
 今年というこのタイミグで反核運動に平和賞。これは、ひとつの世界的メッセージであると直感したのだが、日本の政界に巣食うある種の連中にとっては、かなりアタマの痛い話ではあろう。

 いうまでもなくアベだのコイケだのといった威勢ばかりがいい輩のことだ。とりわけ、選挙を仕掛けてきたアベにとっては、とんだ誤算だったかもしれない。

 ひとつは、日本という被爆国であり独立国家が、世界の大勢に顔を背けるかのごとく不参加を決め込んだ「核兵器禁止条約」。さる7月に国連で122カ国の「賛成多数」で採択されたこの条約には51カ国の国と地域が署名、一方でアメリカ合州国や中華人民共和国など古くからの核保有国と新参者・北朝鮮など9カ国が条約そのものに反対している。そして、わが国は交渉すらボイコットという体たらくだが、いうまでもなく、アベ売国政権が宗主国におもねった結果なのであろう。嘆かわしいうえにとんだ恥さらしである。

 いまひとつ、アベ一派は、ノーベル賞の発表があることを見越して選挙に打って出たという面もあるのではあるまいか? そして、なんらかの賞が日本人に与えられると見ていたのではないのか? そうなれば、少なくともTVニュースの類はしばらくその話題ばかりを取り上げることになるだろう(単に日系人が賞をもらったというだけであの騒ぎ。ホンモノのバカなのではあるまいか?)。アベにとって都合の悪いもろもろを隠してくれるのだから、なんともありがたい話ではないか。
 これから発表される部門のあるので油断はできないが、こうなったらまたまた「困ったときの北朝鮮」とばかりにミサイルに期待するほかはなかったりして???

 ところで、想像どおりといおうか、TVをはじめとするマスコミはアベVSコイケの“2極対立”と事態の矮小化に勤しんでいるが、民進党のなかから大きな意思が胎動した。立憲民主党である。
 これに対し、日本共産党が予定候補を大幅に縮小し、共闘の体制がために着手。面白いことに、アベだのマエハラだのは、単に「共産党と手を組む」という一点に筋違いの批判を繰り広げているという。批判するのは自由だが、であれば「共産党と手を組む」ことのなにがダメなのか、あるいは日本共産党が表明している政策のどういう部分が問題なのか、なんにしても具体的にわかりやすく述べなければダメだ(「野合」などともいうけれど、創価学会と組んでるのはどこのどいつだよ・笑)。たしかに、古くはソ連言いなりといってもいい時代もあったが、昨今の様子をウォッチしていると、むしろリベラルな保守といった様子も窺える。それよりもなにも、アベと同工異曲でありながら対立軸を装っているコイケだのマエハラだのとは異なり、明確な政策を訴えている点は大いに評価していい。

 こうした動きに対して、こんどは“3極対立”などとしているムキがあるが、アベコイケイケダ連合は事実上の1極。そこに有望な対立軸が動きはじめたのである。つまりこんどの選挙は極右VSリベラルの“2極対立”なのである。

 早くも(?)コイケ一派を苦戦と見るムキもあるが、アベにしてもいよいよその化けの皮がだれにでもわかる程度にはげてきているハズで、案外この選挙、予想外の方向に収斂してゆく可能性だってある。

 




 進退谷まるとはまさにこのことですな。
 衆院選挙を前にして、いよいよ現代ニッポンのしょうもなさが噴出している。

 少し前、民進党代表に前原が就任したとの報を目にし、とある友人との茶飲み話でオレはこう断言した。
「民主党(民進党なんだが、クセでついこう口走ってしまう)もあと1年か、せいぜい2年後にはなくなってるさ」
 それがまさかすでに解党状態だと伝えられるザマとはね。
 先の都議選惨敗のうけ、なんら抜本的対策を打ち出すのでもなしに、やたらと「戦犯探し」に明け暮れている(まぁ、自称・報道の類によればだが)のを見て、心底くらだん連中だと蔑んでいたものだったが、真相はさらに重症だったということのようだ。

 その“前原党”が“小池一派”と手を組むという。
底の浅い極右同士、せいぜい仲良くやってください
 素直にオレはそう思ったものだ。

 現状で伝えられるところによれば、たとえば消費税増税を(珍しくも?)打ち出しているアベ自民に対し、小池一派は増税を否定しているという(もっとも豊洲のザマを見ていると、そんなキレイゴトなんぞ信用するバカがいるのかと思いますがね・笑)。いちおうは対立策があるようではあるけれど、アベの狙いはそんなところではないのだ。「珍しくも」と記したが、この段階であえて「消費税増税」を前面に露出させたその背後には、「改憲」という大命題が潜んでいるからだ(隠れ蓑であるのと同時に、財務省に対する懐柔を含むと見る)。

 言い換えれば、仮にここで小池・前原側がアベ・池田連合に勝ったとしても、その大命題の部分で同じ船に乗っている以上、アベにとっては痛くも痒くもないに違いない。

 来る選挙でアベ・池田連合が敗退し、まがりなりにも政権交代をするという可能性はけっしてゼロではないだろう。なかには数合わせで見れば十分にひっくり返せるという説もあるようだ。

 そういうことは、アベ本人はともかく、そのブレーンは当然のこととして周知しているであろう。ひょっとすると背後で操っている財界や宗主国もまた、いくつかのシナリオを用意して備えているのかもしれない。

 そこで浮上するのが北朝鮮危機である。
 TVをはじめとする自称・報道を目にしていると、すぐさま戦争がおっぱじまっても不思議でないかのような騒ぎだが、とするとそんな危機的状況のさなかにあって、のんきに解散総選挙なんぞやっている場合でないというのは、おそらく多くの国民が思っていることであろう。少なくとも解散をめぐるアベの言動がそらぞらしく感じられているであろう。思想信条云々(うんぬん)以前として、いくらかでもマトモなひとであればそい思って然るべきだ。
 にも関わらず、アベは衆院解散に打って出た。

 ここからはまったくの空想である。

 衆院解散を強行したその背後のは、北朝鮮危機は当分の間は暴発の恐れナシとの担保が、おそらくは宗主国から得られているのだ。あの朝鮮戦争開戦にあたっても、北朝鮮による先制攻撃の予兆をかなり正確につかんでいたアメリカ合州国である。アベ政権にも、小出しにそんな情報が与えられていると考えられるのではなかろうか。

 一方で、選挙期間中はともかく、その後に暴発する可能性を真っ向から否定することはできないような気がする。最悪の事態(戦争)は避けなければならないが、仮に選挙でアベ・池田党が下野し、その後に暴発が起きるとすれば、前原・小池政権が事態に相対することとなる。ところが、彼らでは十全な対応ができない(まぁ、アベ・池田連合でも大差はないと思うが、その段階の責任者がダレなのかというふうに仕掛けられたワナである)。当然のこととして日本国民からはソッポを向かれるだろう。そしてその先にあるのが、村山政権以後の旧・社会党と同じ道筋である。そうなれば、野党は共産党とごく小規模の勢力だけとなり、敗戦以前のニッポンと変わらぬ極右独裁政権が磐石な城を築くことになる。アベにとってみれば、ちょっとした臥薪嘗胆ぶりを気取ればいいといったところだ。

 これこそがアベ尊師と宗主国との狙いなのではあるまいか?

 仮にそうだとすれば、前原の責任は重大にすぎるのだが……。
 


■おまけ1:アベ尊師というニンゲン
 前回アップで話のタネに用いた大韓時代劇「王と妃」で実質的な主役となっているのが仁粋大妃というときの“女帝”である。あの男尊女卑の封建社会にあって国家権力をほしいままにした女傑ともいえようが、それはともかくドラマでの描写には興味深いものがある。
 彼女は王家のひとつでありながら、国王の直系から外れた家に嫁いだ。ところが、その家長である首陽大君がクーデター(癸酉靖難・1453年)を起こし王座を強奪、成り行きで次代王妃の座が約束されたものの、肝心の夫があっけなく病死してしまう。ところが、すでにふたりの男児を得ていたことから、わが子を王の座に据えるべくあれこれ画策を繰り広げるのであった。

「乽山君(チャサングン・次男)を世孫(次々代の国王候補)にしたいのです」

 まぁ、わが子云々(うんぬん)はオヤとしてごくふつうの欲かもしれない。だが、彼女のホンネは、オレが見たところでは息子が国王になることを願っているのではない。 「わたしは大妃になりたいのです」  大妃とは国王の母親のことである。つまり、ここでは息子が主格なのでなく、あくまで自分のことしか考えていないワケだ。

 そんなさなか義父・首陽(世祖)の病が進み、ときに危篤に近い症状を繰り返すのだが、そこでも義父の身を案じるのではなく、「ここで義父に死なれたら、わが野望はどうなってしまうのか」という、どこまでも自己中心の姿勢を貫く。そのサマをみてオレは思った。 「ぁあ、こんなところはアベ尊師とクリソツじゃないか(笑)」

 あのアベっていう男のアタマのなかにあるのは、やや大げさにいえば「改憲」の2文字だけである。それも、別段「改憲」によって祖国の将来を思い描くなどといったものでもなく、あの阿片でひと儲けをしたとも伝えられる祖父の墓前にその“快挙”を報告したいというのがせいぜいなのではあるまいか?  これは、息子の将来や、いわんや国家はもとより政治をどうしたいということ以前に、わが身を「大妃」にしたいという野望にかられた仁粋大妃とよく似てはいまいかと直感したのである。

 ゆえに、周囲がなにを言ってもムダ。表舞台から引き摺り下ろすほかはないというのはあの金正恩と一緒なのである。


■おまけ2:北朝鮮当局の対米姿勢は戦前ニッポンジンの理想像なのでは?
 北朝鮮の外相が(彼らにとってみれば)敵地・ニューヨークでアメリカ合州国政権に対し罵詈雑言の嵐だという。
 立派なものじゃないか。
 アベ尊師はもとより明治憲法信望者らはまさにそうして喝采すべきであろう。
 あの“鬼畜米英”(ここでは米だけだが)に、ほとんど単身、孤立無援の状態で、それも敵地を舞台に真っ向から対決しているのである。
 もっともCIAの手先だった男の孫としては、自分だけのなかの都合をこねくりまわして属国の道を歩むほかはないのであろう。あの男がいう「美しき日本」の「日本」というのは、「日本国」でななく「日本州」ということなのだ。

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レジャーライター
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 レジャーライター=植村誠の別館ブログです。
 ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
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