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猫池罵詈雑言雑記帳
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 福田康夫首相辞任。こういうのを異常事態という。わずか1年も経たない間に立続けに首相が任期途中で辞任する先進国ニッポン。つい1カ月前の8月1日に内閣を改造したばかりであり、臨時国会召集を目前に控えての辞任である。  
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 帝国同士の争いというのは、そこでどちらのほうが悪いとかそういうレベルの見方をするよりも、むしろ“クソミソ一緒”ぐらいに捉えるほうが状況を冷静に分析できるのではないかと考えている。
 大雑把には東西の覇権争いであった冷戦は、いったんは解消したということにもされてきたが、ロシアとグルジアとをめぐるいざこざのなか、再びその存在がクローズアップされてきた。ロシアのメドベージェフ大統領はグルジアとの断交を宣言する一方、「望んでいない」とはしながらも「冷戦を恐れず」という姿勢を示して注目を浴びている。世界平和をめぐる事態が大きく転換するかのような動きともいえそうだが、これこそがアメリカ合州国の望む展開なのではないかという推論を述べてみたい。
 航空トラブルが目立つような気がする。これまでにも小さな事故はけっして少なくなかったが、「あわや大事故」につながりかねない整備不良や故障、運航ミスが続発していると思っていたら、20日にはスペインで、24日にはキルギスでそれぞれ大事故が発生している。いずれも離陸時に起きた惨事である。
 個人的に、飛行機の離陸時にはある種の快感と恐怖とがないまぜになっていると感じており、いざ飛び立つや、安定高度を超えるまではいつもドキドキしているのであった。もっとハッキリ書くならば、離陸直後はちょっと怖い。だから余計にイヤ〜な事故が続いているなぁとも思うわけで、事故原因の究明には大いに興味を持っているところだ。
 さきの洞爺湖サミットにおける異常とも思える警備については、このブログの「エコ騒動の向かう先?の巻」で触れたことがあるが、同じような感想を抱きつつ事態をみつめていたひとも少なくないだろう。たとえば、「日刊ベリタ」のつぎのリンク記事をご覧いただきたい。

「サミットから見えてきた日本の治安・監視体制の本質」  
 猛暑に近かった今年の夏にもいくらか陰りが出てきたようで、ここ2〜3日はやや涼しい風が入ってくる。この秋に向かう時季というのは、ホっとする反面なんとなく寂し気でもあり、まだまだ暑い日にヘキエキとしたくもなってくる。もっとも、気圧配置のちょっとした違いで暑い夏にもなればいわゆる冷夏にもなるのであり、明日にはまた夏の続きがやってくるのであろう。が、網戸にして机に向かっているとコオロギなど秋の虫の音が流れ込んでくる。昼間のセミの声にツクツクボウシのそれが混ざるようになる。気持ちがいかに抵抗しても夏の終わりはやってくる。

 そんな午後に新聞を拡げていたら、短い記事が寒気を催させた。
http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_cabinet-poll080816j-01-h450
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猫池
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自己紹介:
 レジャーライター=植村誠の別館ブログです。
 ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
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