忍者ブログ
| Admin | Write | Comment |
猫池罵詈雑言雑記帳
2017/12. 10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31 
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14
「それにしても、1週間前の日曜日だっていうのに、参院選のことをぜんぜんやらないわねぇ。都知事選はざんざんやってたけど」
 本日、年老いたわが母堂がふともらした。テレビ報道の話である。
 そうもらしているそばでは、ダッカにおけるテロが延々と取り上げられている。

 つい先だって当ブログにリンクした弁護士・白川勝彦氏のコラムがアタマをよぎった。

>最近私は、「日本国民が可哀想だ」と思うようになってきた。選挙だというのに、主権者として正しい判断を下すために必要な情報が入ってこないのだ。政権与党とマスコミはグルになって、いま行われている参議院選挙から国民の目を逸らそうとする情報を、集中豪雨のように流している。これじゃ、自由な報道などない独裁国や選挙権がない国と同じじゃないか ─ 私には、そう思えて仕方がないのだ。

高島礼子の夫であるという高知某の覚醒剤事件など、いまこの時期に大騒ぎするほどの話題ではない筈だ。碑文谷公園の88歳女性の死体遺棄事件は誠に無残だが、これだって、限度というものがある筈だ。
永田町徒然草・北朝鮮・中国を嗤えない政治状況

 ダッカのテロに対しては怒りを禁じえないし、重大事件であることは否定しようがない(だいたいが、こんな罪もない市井のひとびとを虐殺してなんになるっていうのかと思う。同じことをアメリカ合州国は建国以前から止めたことがないが、若干の意味は違えど、ともに「卑怯」であることに違いはないだろう)。
 だが、テレビ放映を眺めていると、こうも感じてしまうのだ。

「彼らは“嬉々”としてはいまいか?」

 いささか不謹慎なのは承知のうえだが、オレにはどうも「奇禍として」という言葉が結びついてしまう(仮にこれがオレ個人の妄想でなければ、連中こそが「不謹慎」の極みになるが)。オウム真理教や白装束集団、北朝鮮、あるいは著名人への「表彰」の類……。某人気タレントのご父君云々だって根は一緒であろう。一部ゴシップ系報道には、清原~高知の先に、オオモノ芸能人が取りざたされているとささやかれているが、案外そんなのも選挙に間に合うように「懸命の努力が続けられていたりして(笑)。そんなこんなのいずれもが、これと同義に扱われているような気がするのはオレだけだろうか?。

 白川氏は、昨今のニッポン報道界のザマをさして、「北朝鮮と中国を笑いものにしている連中」を戒めた。これは、オレ自身も常日頃に思っていることとまったく同じだ。しかし、さらにつけくわえるならば、北朝鮮や中国を笑っている場合ではなく、むしろ彼ら以上に悲惨かつみっともないツラをさらしているのがわが祖国・ニッポンではあるまいか?

 なぜか?

 すでに知られているとおり、北朝鮮や中国には報道の自由が存在していない。まさに「ああはなりたくない」の見本である。日本はどうだろう? 憲法によって国民主権が守られ、報道や言論の自由が保障されている。ところが、にも関わらずの翼賛化。つまり、ハナっから自由がなく、政治参加すらマトモにできないという点で中国や北朝鮮の一般市民に罪はないといえるのに対し、ニッポンでは自らが率先して自由を放棄し、わっざわざ北朝鮮や中国のような窮屈な国に自国を仕立て上げんとしているのである。言い換えれば、ニッポンジンには罪があることになってしまう。

 ちなみにいえば、表題の「共和国」というのは「朝鮮民主主義人民共和国」のことである
 そうしたければ勝手にすればいいが、いったんそうなってしまえば、元通りにするには“ハードランディング”が必要になるだろう。大英のEU離脱を撤回するよりも遥かに困難を強いられることになるのだ。


●おまけ:
 クルマを走らせていたら、元アイドルへの投票を呼びかける自民党の選挙ポスターが目に入った。キャッチフレーズは「比例区は●●へ」。なんのかんのいっても、政権党である。なんだって堂々と「比例区は自民党へ」としないのだろう?
 どうもオレには、その元アイドルの顔写真には腐臭が漂っているように思えてならなかった。白川氏の弁を借りれば「可哀想だ」。それがたとえ自業自得であるにせよ。

PR
 弁護士の白川勝彦氏(リスペクト!)のつぎのコラムを読むと、このニッポンという国が、いかにみっともない状態に、それも自らを陥れているかがよく窺えてくる。

永田町徒然草 北朝鮮・中国を嗤うことができない日本の政治状況


「窺えてくる」なぞとある種他人事のような書き方をしたのは、オレ自信はとうに報道という面でTVというメディアを(すべてとはいわないまでも)見限っているからであり、氏が取り上げているようなTV報道をほとんど目にしていないからだ。だが、インターネットポータルサイト上にリンクされる記事のうち、TV局や新聞社など大手メディアの配信を目通しするだけでも、そんな状況はあるていど理解できる(ポータルサイトといえば、いつの間にか、ヤフーヘッドラインの配信元にTV局の割合が格段に増えたようにみえることと、そこになんらかの意図があるのではないかと感じるのは気のせいだろうか?)。
> 国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国で、離脱派が語っていた「バラ色の未来」が急速に色あせている。旗振り役の主な政治家が、投票に向けた運動で語ったことの誤りを認めたからだ。
(中略)
こうした動きに、親EUで若者の支持率が高い自民党のティム・ファロン党首は、「離脱派キャンペーンはうそによって人々の怒りをあおった」と批判した。(リンク記事)
 わが国・日本にとって、まさに他山の石とすべきザマなのではないかと思うがどうだろうか?
 関連記事ではあるが、ケッサクすぎて腹の皮がよじれるほど爆笑させたれた(というのはウソで、じつは「はぁ?」っとあっけに取られたというのが真相)のが以下の配信だ。

英離脱派主張「うそばかり」批判…拠出金額など 読売新聞 / 2016年7月1日

 内容はほぼ見出しどおりである。
>離脱派の中心人物である英国独立党(UKIP)のファラージ党首は24日、地元テレビのインタビューで「離脱派の間違いの一つだった」と、主張の誤りを認めた。(リンク記事)
 ちなみに、この記事に遭遇したのはインフォシーク上のヘッドラインで、その見出しは「ウソばかりだったEU離脱派」。そこで、「あぁ、わが国のTVだの新聞だの(ともにすべてとはいわない)も同じザマなりだろうなァ」と思ってクリックしたところ、こともあろうか配信元があのヨミウリだったという次第。ゆえに「はぁ?」となった(笑)。
 もっともこの記事。実際の見出しに「など」となっている割には「など」となっていないし、大英紙「ガーディアン」によればとしつつもさりげに「負担額は約1億6000万ポンド。これを全額、医療制度に充てることも現実的とはみられていない」としているあたりがいじらしい。
 まぁヨミウリサンよ、のちのちに同じ見出しをつけられないようにせいぜい精進なされなさいな。

*念のため、「ヨミウリ」が「ウソ」を言っているということではなく、事実なりを恣意的に誂えて報じるなり主張なりをしているとみられることの「たとえ」として取り上げた。同じ意味で、はたして「EU離脱派の言論が“うそばかり”だったかどうかという点にも疑問がある。


 ところで、自民党優勢が伝えられているが、自民党がじつは(共産党や公明党などと同じように)組織票に少なからず支えられていることを忘れてはならないだろう。もっとも巨大な組織は警察(推測では自衛隊も)で、以前なにかのおりに兄が警察官だという男の証言を紹介したことがある。つまり、組織として自民党支持が絶対だというのである。根拠はある。警察という組織の性格上、政権を保守するのは当然のタテマエだからというワケだ(民主党政権下の選挙でどうだったかはいざしらず)。
 さらに、ある種の会合や団体、宗教法人にも伝統的な自民支持の組織は山ほどある。
 
 そんななか、「生長の家」が自民不支持を表明したというのはポータルサイトのヘッドラインでもチェックしたが、今日になってつぎのような記事を目にすることとなった。

立正佼成会も与党支持せず 暴走政治阻止 「生長の家」に続き しんぶん赤旗 2016年7月1日


 >宗教法人・立正佼成会(庭野日鑛(にわのにちこう)会長、公称会員世帯数120万)が参院選に向けた声明「私たちの切実」を発表、宗教法人「生長の家」が発表した「与党とその候補者を支持しない」という参院選方針への賛意を表明していたことが、30日までにわかりました。安倍暴走政治阻止の動きが宗教界にも広がっています。両宗教団体は、かつては自民党の強固な支持団体でした。
 立正佼成会が6月21日発表した「私たちの切実」は、昨年の安保法制の強行で「憲法を守るべき時の政権が恣意(しい)的に解釈を変更できる、という既成事実が生まれました」としたうえで、「いま一度、『信頼』できる政治を取り戻すために、私たちは主権者として、仏教徒として、この選挙に真摯(しんし)に臨んで参ります」とのべています。(リンク記事)
 現在の自民党が、もはや保守でもなんでもないこと。また、共産党どころでない「イデオロギー政党」になったということ。あくまでもオレの推測だが、かれらはそんな実態にあやうさを覚えたのではるまいか?
 なお、同紙には、自衛隊員(退役および現役)や自民党員(同意)などの「反現政権」の声が掲載されていることがある。そこには発行元である日本共産党自身のプロパガンダという意味合いがあるのだろうけれど、とりわけ「あくまでわが国の平和を守り、災害復旧などに尽力したいのであり、他国の戦争の下請けをしたくて自衛隊員になったのではない」(抄録)という元隊員の証言などには、大いに共感を覚える。


 こんなことはよほどのバカじゃなければ簡単に理解できることだが、祖国防衛と安保法なんてのはまったくの無関係。見方と場合によっては、無関係どころか害悪でさえある。ただし、安保法のタッグ相手であるアメリカ合州国からわが国を防衛するということであれば、ある程度の効果はあるかもしれない。もっともそんなものはヤクザのみかじめ料と一緒なわけだが。みじめさにおいてもバカバカしさにおいても不法ぶりにおいても。

 大英がEU離脱をする道を選んだ。
 正直、あれこれ伝えられてくる情報を目にしても、そこで起きたもろもろをめぐる真相や真意に対する実感がなかなかわかないが、そんななかでEUと新自由主義政策、また“グローバル経済”に触れた記事や論評がいくつかあり、あくまで自己流にだが興味を引いた。すなわち、EUが是としている(という)これらの経済政策が、慢性的ともいえる不況の元凶になっているのではないかというのだ。そして標的とされた。
 こうした点について、その実態はわからない。ゆえに、たとえ他愛のない個人ブログ上だとしても、1シロウトであるオレがテキトーなことを書き捨てるのは、とりあえず避けておきたい。

 が~……。

 せっかくだから(?)、ひとつ思った。

 わが祖国ポン。あんた、“アメリカ合州国”から離脱したらどうかね?


・PS.
 大英でEU離脱が支持された理由のひとつに、移民問題も取りざたされている。そこには単なるレイシズムの類もあるに違いないが、同時に雇用問題といった市民にとって切実なテーマも含まれているという。
 それはそれで大変重要な案件であることをアタマから否定するつもりはないが(一方で、本当に移民問題だけが雇用や治安などに悪影響を及ぼしているのかという疑問もわく)、そんな声をネット上などでみていて、ふと思ったことがる。
 なんつうか、アフリカやアジア、アメリカ大陸などを好き放題に侵略し、相手が好むと好まざるとに関わらずそこに住み着いたうえで搾取三昧を演じたのはどこの国のどの民族なのか? もっとも、少なくともロンドンなどでは、各地からさまざまな人種・民族が移り住み、地域社会を形成してきた実績もあるわけだが……。
 これはわが日本を含む無視できない問題かもしれない。
 久々に恩師を訪ねた。
「韓国では、鉄道の時刻は正確なのかね?」
「いぇ、近ごろでは5分、10分程度の遅れが常態化しているように思えますね。以前よりも遅れるケースによく出会います」
「仮に、あんたの感じているとおりだとよくないなぁ。そういうの(この場合は列車の遅れ)に鉄道会社が慣れてしまって、悪循環に陥る」


 ネットでヘッドラインをチェックしていたら、つぎの記事が目に留まった。

「JR駅員が危険すぎる!ホームでビニール袋を踏んで転倒しかけた女性を無視、袋も拾わず
Business Journal?/ 2016年6月18日」
※http://biz-journal.jp/2016/06/post_15529.html

> 5月初旬、東京・JR新宿駅から中央快速線を利用した30代女性は、次のような光景を目撃したという。
「電車の到着を待つため、ホームには大勢の人が並んでいたのですが、ホーム際を歩いていた年配の女性が転びそうになって声を上げたのに気付きました。見ると、女性は足元に落ちていた白いビニール袋に気付かずに踏んでしまい、滑ったようでした。幸いにも女性は転倒を免れて去って行き、そこへすぐ後ろから駅員が歩いてきたのです。当然、ビニール袋を拾って行くだろうと安心していたのですが、なんとスルーして通り過ぎて行ってしまいました」(リンク記事)

 じつは、もっと酷い例をJR東日本の千葉県内某駅で目撃している。
 夜のラッシュアワー。その某駅を降りたひとは多い。ホーム半ばでカーブしているからだろう、駅係員が「お立ち台」に立って監視している。と、その目の前(数メートル視線の先)で、列車から降りてきた男子高校生のひとりが転んで、その片足が列車とホームとの間(内輪差で広くなっている)に落ちた。一緒に降りてきた仲間が手を貸して、ほどなくピンチを脱したが、「お立ち台」に立つ駅員は微動だにせず(後姿なので表情まではいざ知らすだが)、なにごともなかったかのように発車合図を送り、列車は駅を後に、駅員もまたホームから立ち去ってしまった。

 件の駅員からすれば、大丈夫だと(独自に?)判断したのかもしれない。そこで手を貸すなり発車を待機させれば列車遅延が起きてしまう。であれば、この程度の事故未遂は“ささいな事案”として見なかったことにしてしまえばいいのだ。現に無事だったのだからそれでいいではないか……(あるいは、業務報告ぐらいはしたかもしれないが、これらはあくまで推測である)。

 恩師が指摘した(韓国鉄道における)列車遅延への慣れ。駅における危険状況への慣れ(?)。慣れという部分の根っこは一緒である。オレにはどうも、つぎなる致命的大事故は、この会社が起こすのではないかという気がしてならないのだ。個人的に「世界一」だと考えている日本の鉄道が心配でならない……。


 閑話休題。


 参議院選挙である。
 争点はさまざまだと思うが、国民の暮らしという点で、経済政策が非常に需要案件であることは否定できないハズだ。そもそもが、政治の根幹のひとつはカネの分配である。たとえば、税金という形で納められた国民のカネを、いかに国民のために生かしていくか? どういう使い道にどれだけのカネを用いるのか? そしてその根拠はなにか。こんなものはイデオロギーでもなんでもなく、まったくの基本だと思うのだがどうだろうか。
 もちろん、与党もそれはよ~くわかっている。したがってアピールもする。だが、たとえそこによかれと考える経済政策をいかに主張しようとも、それと“セット販売”されるブツを知ってしまえば、これはもう全否定であたるしかないわけだ。

 すなわち、改憲である。


 ここで、その理由はどうあれ、与党を支持するということは、ほぼイコールで改憲へと結びつく。仮にオレ自身があの「アベノミクス」(あんなもの、対症療法にもならないインチキサプリメントの類だとオレは考えているが、ともども騙されているひとは存外に多い)を支持していたとしても、改憲に反対である以上は与党に票を投じてはならなくなってしまったに違いない。

 言い換えると、選挙の争点を否応なしに変えてしまったのがアベであり与党なのである。改憲問題云々として論争を仕掛けているのは野党ではなく、紛れもなく与党ではないか。野党が改憲問題をチラつかせて争点へと仕立て上げたのではなく、与党こそが改憲への下馴らしを強行し続けているがゆえに、野党としても参院選の最重要案件にせざるをえなくなってしまったのだ。先に仕掛けたのはアベ側であり、野党や護憲団体の類ではないよ


「アベノミクスを信じる」でも「ほかに適任が見あたらない」でも「民進・共産が嫌いだから」でもなんでもいいが、ここで与党を後押しするということは、改憲への第一歩どころか死刑台に登るようなものである。

 イデーオロギー? 政策の違い? 野合?(もっとも、それをいうなら自民・公明タッグはどうなんだよ・笑。逆にいえば、巨大新興宗教団体と手を組まなければ、現政権は維持できないってこったろ?) そんなことで争っている場合でないことを理解しているからこそ、あの野党共闘だと考える。はたして有権者がそこを見抜いているのかどうか? せめて絶望だけはさせてもらいたくないが……。

●おまけ:
 知人の善良なるヨミウリ読者が、「最近の若い連中はダメだから(そうだともオレは思わないんだが)、徴兵でもして自衛隊に入れて鍛えればいいんだ」と会うたびにのたまう。先だって彼のお孫さんたちを目にしたばかりだったのだが、「あのかわいらしいお孫さんも自衛隊に入れてしまうということでしょうか?」と訊きたいのをグっとこらえたオレであった……。もっともこのヒト、自衛隊と軍隊との区別ひとつついていない。さすが長年のヨミウリ読者だと感心するほかはなかった。でも、これはけっして笑いごでは済ませられませんね。
「コトが起きれば、友人やオヤにさえ銃を向けることさえ命令され、遂行せざるをえない。それが軍隊だと思うんですけど」
 韓国で起きた加湿器用殺菌剤による「毒霧事件」を話のタネに、「コンプライアンス(法令順守)という言葉が、この国にはないのだろうか」と他国を揶揄していたのは「夕刊フジ(www.zakzak.co.jp/society/foreign/.../frn1605091140002-n1.htm)」だが、他人のことをとやかく言うまえに、てめぇのことを心配しろというのがわが祖国・ニッポンの昨今というものであろう(断っておくけど、なにも韓国のほうがエライなどとはこれっぽちも思ってないので念のため)。

 ぁあ、三菱自動車
 ぁあ、東亜建設工業(飛行場滑走路データ改竄事件)。
 ぁあ、東京五輪。エンブレム騒動やら聖火台お忘れ事件やら裏金疑惑やら……。平昌五輪も大変なザマに陥っているというウワサもあるけれど、もっと自分を大切にしないとなぁ(笑)。
 ぁあ、東京俗物知事……。この俗物についていえば、そんな人物であろうことはハナっからわかっていたり、あるいは想像のひとつでもついていてもおかしくはなく、ようは俗物を承知で知事にした東京都民が悪いともいえる。尻拭いは全部庶民(血税)。ゆえに選挙ってとっても大切なモノだと思うんだがなァ……。しかしいまの調子だと第2第3の俗物がお出ましになるのがせいぜいだろうなァ……。

 つい最近のちょっとした騒ぎだけを拾ってみても、これだけの重要なできごとが起きている。こういうのこそが、「コンプライアンスという言葉が、この国にはないのだろうか」にふさわしいのではないかとオレは思うのだがどうだろう?


 このところ当ブログのアップをサボっていたのは、もうあれこれ罵詈雑言するにはあまりに情けなさすぎて、そんなことに残り少ない時間を費やすよりは、先々の移住の可能性について検討してみるほうがよほど建設的だし心身の安寧にもよろしい思っているからだ。少なくとも自分個人にとってはだが。

 ところで、こんな配信記事が目に留まった。
※https://thepage.jp/detail/20160510-00000003-wordleaf
(日本の最低賃金は今いくら? 時給1000円実現しても、欧米諸国に比べ低水準
THE PAGE 2016年5月13日)

<日本の最低賃金については国際的に見て低いとの指摘がありますが、あながち間違いではありません。(中略)しかし日本の企業に高い最低賃金を支払う余力があるのかはまた別の話です。十数年ほど前までは、諸外国と日本の賃金水準に大きな差はありませんでした。しかし、諸外国はその後、順調に経済成長を続け、国内総生産(GDP)を1.5倍から2倍に拡大させています。一方、日本経済は横ばいという状況が続いており、物価はほとんど上昇していません。(中略)今の日本経済に時給1500円レベルの最低賃金を支払う余力はないと考えた方がよいでしょう。>(同記事)


 裏づけの一例として、IMFがこの4月に発表した「2016年の経済成長展望値」を挙げてみよう。
・全世界3.2%
・アメリカ合州国2.4%
・中華人民共和国6.5%
・大韓民国2.7%
・日本0.5%


 日本は、自他ともに認める先進国ではあるが、じつは転落あるいは衰退期に突入していたのではあるまいか? それもずっと以前に。これはけっして祖国を揶揄しているのではなく、己を正視すべしという未来志向の話である。たとえ失敗や後退があっても、そこから根強く立ち直るのが真のエリートだと(オレ自身が)考えているからだ。


 わが国産業の得意分野である自動車や家電。あるいは明治政府の富国強兵下で“実績”を挙げた軍事。それらは「先手」をとっているうちはたしかに強かった(ほかに映画やTVなどのエンタテイメントを挙げることもできるかもしれない)。しかし、気がついてみれば周囲に追いつかれ追い越され、屋台骨はボロボロになる寸前だったのだ。三菱自動車だのといった一連のザマは、そうしたなかで漏れ出してきた必然だったのではないのだろうか(あの俗物だって、先進国首都の首長なんだぜ・笑。恥ずかしいよねぇ、マトモな神経と常識の持ち主であれば)。
 心底情けないけれど、大げさにではなく、いまはまさに“岐路”に立っているわが祖国なのかもしれない。


●追記
 ニッポン政府が沖縄懐柔策の目玉(?)に仕立て上げようとしていたユニバーサルスタジオの沖縄出店は、とうのユニバーサルスタジオ側から断られたそうな。案外、こういうのは潮目の変わり目を予告しているかもしれず、そういう視点では面白いことになってきたという希望が持てる可能性もある。
  • カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
  • プロフィール
HN:
猫池
HP:
性別:
男性
職業:
レジャーライター
自己紹介:
 レジャーライター=植村誠の別館ブログです。
 ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
 なお、トラックバックおよび「コメント」は受けつけない設定にしております(当面はBBSへどうぞ!)。
  • リンクと姉妹サイト(BBS)ほか
  • ブログ内検索
  • バーコード
  • アクセス解析
Copyright © Blog a_Tocsin All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics  Template by Kaie
忍者ブログ [PR]