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猫池罵詈雑言雑記帳
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 これが彼らのスタンダードなのかどうかはわからない。リンク記事を起こしたA氏は、ウッカリなのか故意なのかあっさりとスルーしているが、この発言にある種の危険性を嗅ぎ取る必要はあるかもしれない。

*LINK:【箱根駅伝】あの人物の創価大デマツイートに学会員が激怒(2015.01.03 15:00 DMMニュース)

  40代の創価大OG女性は、「めっちゃムカつく」と怒りを露にした上で次のように語った。
「デマばっかり流しとったら頭七つに割れて地獄に落ちるで。本物の創価学会婦人部を怒らせたら怖いで!」(リンク記事)

 個人的には、共謀罪導入にはまったく反対の立場であるし、破防法についても権力側の装置としての危険性をはらむ以上、手放しで賛成することは避けたい考えだ。しかし、この案件は、政府・自民党が導入を目論み続けている共謀罪が成立・施行された暁には、その検挙対象とされてもおかしくはない。むろん、こんなたわごとを検挙や処罰対象にするなど噴飯モノではあるが、バックに創価学会という巨大組織(それも部外者にとっては正体不明な)があり、自らの組織を「怒らせたら~頭七つに割れ」などと明言している以上、“反社会組織”として監視するにあたいするだろうとも考えざるをえない(ここでいう「監視」とは、権力側によるものも含まれるかもしれないが、むしろ一般市民やメディアの側からのそれを重視している)。
 なんとも不気味かつ恐ろしい組織だ。オレはそう思う。
 さて、そんな不気味な集団が、わが祖国の政権の一翼をなしている。
 この件について、弁護士の白川勝彦氏がかねてから警告を発しているが、氏のウェブサイトに掲載されているつぎのインタビュー記事は必読である。

*LINK:自公連立は日本をファシズムに導く
Special Interview ●白川勝彦 元自治大臣・国家公安委員長(宗教問題 2012年12月 9号)

トップページ:http://www.liberal-shirakawa.net/index.html)

 詳しくはリンク記事をお読みいただきたい。白川氏は、公明党を「宗教教団・創価学会の政治部」を断言したうえで、とある先人の論評を紹介している。

 政治評論家の藤原弘達氏が「創価学会を斬る」(日新報道出版部)とうい学会批判本を出しました。(中略)しかし今読み返すと、非常に鋭いことが書かれてあるんですよ。(中略)
「公明党が社会党と連立政権を組むとか、野党連合の中に入るというようなことは、まずありえないと私は考える。その意味において、自民党と連立政権を組んだとき、ちょうどナチス・ヒトラーが出た時の形と非常によく似て、自民党という政党の中にある右翼ファシズム的要素、公明党の中における宗教的ファナティックな要素、この両者の間に奇妙な癒着関係ができ、保守独裁体制を安定化する機能を果たしながら、同時にこれを強力にファッショ的傾向にもっていく起爆剤的役割として働く可能性も非常に多くもっている、そうなったときには日本の議会政治、民主政治もまさにアウトになる。そうなってからでは遅い、ということを私は現在の段階において敢えていう。それがこれだけ厳しく創価学会・公明党を斬らざるをえない問題意識なのである」(リンク記事)

 然り。大いに納得させられた。わが国が建国以来(戦後の再出発からでもいいし、皇紀2600ン年でも結構)、未曾有の危機にあるという視点においても……。

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自己紹介:
 レジャーライター=植村誠の別館ブログです。
 ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
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