今回のネタは2〜3日前にネットでみかけたコレ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080213-00000011-ykf-spo
アメリカ合州国大リーグに移籍した福留孝介外野手の名前のローマ字表記をめぐるこぼれ話である。一見どうでもいいジャンクネタなのだが、常々思っていることを記すいい機会でもあるのでちょっとだけ触れてみたい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080213-00000011-ykf-spo
アメリカ合州国大リーグに移籍した福留孝介外野手の名前のローマ字表記をめぐるこぼれ話である。一見どうでもいいジャンクネタなのだが、常々思っていることを記すいい機会でもあるのでちょっとだけ触れてみたい。
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こんな夜中に飲むのはあまりよくないとは思っても、ときどき寝酒をやりたくなる。とくにコレだと決めている酒はないが、このごろ好んでいるのは「エビスビール」の緑缶。コクと軽やかさのバランスがよく、クドさもないので風呂上がりの1杯にはもってこいなのであった。
しかしどうしてカネもないのに発泡酒などで節約もせずにいるかといえば、もちろんビールぐらいは飲める“ブルジョア”だからなのだが(?)、もっといえば近所のスーパーに並べられている発泡酒がキリン製品ばかりだからなのである。ビールに関しては国内大手の製品がひととおり揃っているのに、なぜかこの安価なビールもどきはキリンばかり。あとあえて商品名は挙げないけれど、近ごろ売り出し中の“ビールもどきもどき”は別メーカーでも大きく陳列されていますにゃ。まるっきり飲む気はおきないが。
サッカーのテレビ中継のさいの大スポンサー・キリンどのの宣伝欲がどうも鼻につきすぎるあたりに反発し、あえて同社製品を避けるようにしているというのを以前なにかの折に記した。もちろんとくにキリン製品が口にあうというのであれば話は別でも、それだってあえて選ぶほどとは思えないし、実際に好まれるゆえに売れているのかどうかはわからないが、なんとなく営業力で商品棚を占めているようにみえ、余計に買う気が起こらない(いくつかのコンビニや駅売店での寡占状態も酷い)。競争に消費者が介入できないのだ。
しかしどうしてカネもないのに発泡酒などで節約もせずにいるかといえば、もちろんビールぐらいは飲める“ブルジョア”だからなのだが(?)、もっといえば近所のスーパーに並べられている発泡酒がキリン製品ばかりだからなのである。ビールに関しては国内大手の製品がひととおり揃っているのに、なぜかこの安価なビールもどきはキリンばかり。あとあえて商品名は挙げないけれど、近ごろ売り出し中の“ビールもどきもどき”は別メーカーでも大きく陳列されていますにゃ。まるっきり飲む気はおきないが。
サッカーのテレビ中継のさいの大スポンサー・キリンどのの宣伝欲がどうも鼻につきすぎるあたりに反発し、あえて同社製品を避けるようにしているというのを以前なにかの折に記した。もちろんとくにキリン製品が口にあうというのであれば話は別でも、それだってあえて選ぶほどとは思えないし、実際に好まれるゆえに売れているのかどうかはわからないが、なんとなく営業力で商品棚を占めているようにみえ、余計に買う気が起こらない(いくつかのコンビニや駅売店での寡占状態も酷い)。競争に消費者が介入できないのだ。
1年なんていうのは本当にあっという間のようでもいろいろなことが起こるものです。このブログは、前身の「日々是雑感」でおよそ2年半続けた週1アップから、アップできるときにするという方式に改める形でスタートしましたが、それでも今日を含めて91本のコラムになりました。これは、それだけ記しておきたいことがつぎつぎと起こったからですけれども、もとより記しておくべきことという見方では全体のほんの一部にすぎず、まだまだですにゃぁという感じもします。
ブログの記事をつくるうえで重要視しているのは、いうまでもなく自分が思ったことや感じたこと、考えたことを正直に言葉にしてゆくということですが、内容として意識してきたことのひとつに、事実はどうなのか?ということとものごとに対する見方を示すということがあります。いかに解釈を施そうとも事実は事実として厳然とわるわけですが、それをみてゆくうえで……というより、これはむしろ伝える側としてのマスメディアの姿勢の問題なのですが……その視点はどうなっているでしょうか? ここを重要視しているわけです。
たとえば、沖縄の集団自決をめぐる教科書検定問題を報じるさい、それは市民の側にたった視点なのか、それとも為政者側にたったものなのでしょうか。むろん一般的な報道には客観性という必要条件はありますが、じっさいには客観性を装いながらもなんらかの立場に視座があることは、子細に検分するまでもなくよくあることです。はたして“大新聞”の一員である「産経」や「読売」はハッキリと為政者側(もっといえば反動右翼側)にたった報道をしてきましたし、逆に「東京」あたりになると、どちらかといえば事実と市民の側にスタンスを置いているように見受けられます。そんなわけですから、記事そのものは同じ事象なり事件なりをみていても、できあがる紙面はまるっきり異なる内容になってしまうわけです。
このことは、受け手側としては、報じられているその内容や物言いについて常に疑いを持つ必要があるのではないかということにつながってきます。つまり、ある記事なり報道なりをみて、「事実はこれだけなのか?」とか「これは逆の見方ではどうなるのか?」というふうに、立ち止まる必要があるということです(そうやってみてゆくと、イラクやアフガニスタンの問題が、テレビを中心として、おもにアメリカ合州国側の情報と視点によって報じられていることが自ずとみえてきます)。
いうまでもなく、このブログは自分個人の独断と偏見による内容を心掛けています。しかし、それは言い換えれば、日々タレ流しされている報道や情報の類に対して、自分なりの見方や視点を示すことでもあり、お読みくださっている方々に対して「こういう見方はどうでしょうか?」と自分なりの考え方の問いかけをしていることでもあります(不遜ながら、なんらかのヒントにでもなってくれたらいいなぁとも思っています)。そして、それを裏づけするための情報を集め、自分自身を含めて考えるための材料として紹介したり提示したりしているわけです。
甚だ未熟かつ言葉の足らない面もあるとは思いますが、08年もなんとかやってゆきたいと思います(本業のほうもさらにはんばらねば!)。引き続きまして、よろしくお願い申し上げます。
*紹介記事:
年末最後のアップということで、政治評論家の森田実氏の論評から3点をリンクにて紹介しておきます。
「弱者を見殺しにする国でいいのか・1」
「弱者を見殺しにする国でいいのか・2」
「弱者を見殺しにする国でいいのか・3」
ブログの記事をつくるうえで重要視しているのは、いうまでもなく自分が思ったことや感じたこと、考えたことを正直に言葉にしてゆくということですが、内容として意識してきたことのひとつに、事実はどうなのか?ということとものごとに対する見方を示すということがあります。いかに解釈を施そうとも事実は事実として厳然とわるわけですが、それをみてゆくうえで……というより、これはむしろ伝える側としてのマスメディアの姿勢の問題なのですが……その視点はどうなっているでしょうか? ここを重要視しているわけです。
たとえば、沖縄の集団自決をめぐる教科書検定問題を報じるさい、それは市民の側にたった視点なのか、それとも為政者側にたったものなのでしょうか。むろん一般的な報道には客観性という必要条件はありますが、じっさいには客観性を装いながらもなんらかの立場に視座があることは、子細に検分するまでもなくよくあることです。はたして“大新聞”の一員である「産経」や「読売」はハッキリと為政者側(もっといえば反動右翼側)にたった報道をしてきましたし、逆に「東京」あたりになると、どちらかといえば事実と市民の側にスタンスを置いているように見受けられます。そんなわけですから、記事そのものは同じ事象なり事件なりをみていても、できあがる紙面はまるっきり異なる内容になってしまうわけです。
このことは、受け手側としては、報じられているその内容や物言いについて常に疑いを持つ必要があるのではないかということにつながってきます。つまり、ある記事なり報道なりをみて、「事実はこれだけなのか?」とか「これは逆の見方ではどうなるのか?」というふうに、立ち止まる必要があるということです(そうやってみてゆくと、イラクやアフガニスタンの問題が、テレビを中心として、おもにアメリカ合州国側の情報と視点によって報じられていることが自ずとみえてきます)。
いうまでもなく、このブログは自分個人の独断と偏見による内容を心掛けています。しかし、それは言い換えれば、日々タレ流しされている報道や情報の類に対して、自分なりの見方や視点を示すことでもあり、お読みくださっている方々に対して「こういう見方はどうでしょうか?」と自分なりの考え方の問いかけをしていることでもあります(不遜ながら、なんらかのヒントにでもなってくれたらいいなぁとも思っています)。そして、それを裏づけするための情報を集め、自分自身を含めて考えるための材料として紹介したり提示したりしているわけです。
甚だ未熟かつ言葉の足らない面もあるとは思いますが、08年もなんとかやってゆきたいと思います(本業のほうもさらにはんばらねば!)。引き続きまして、よろしくお願い申し上げます。
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レジャーライター
自己紹介:
レジャーライター=植村誠の別館ブログです。
ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
なお、トラックバックおよび「コメント」は受けつけない設定にしております(当面はBBSへどうぞ!)。
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