しばらく放っておいたらさすがにアマタが暑苦しくなったので、美容院までカットしにでかけてきた。まず店の若いスタッフがアタマを流してくれるのだが、
「お湯が熱かったら言ってください」
とひとこと添えながらシャワーをあててくる。
いや、熱くはないけれど、ちょっとぬるいかも……。
そんなことを思っていたら、さりげに通じたのか、
「お湯加減は大丈夫ですか?」
と訊き直してきた。これが正解。
さて、「大は小を兼ねる」という言葉との関連があるかどうかはともかくとして、たいていの場合、ウンコをするときにはオシッコも出るものである。まぁ、よほどのことがないかぎりオシッコのついでにウンコが出ちゃうような逆はないわけだけれど、少なくともウンコをしにトイレにゆくのに、「ウンコとオシッコをしに」とは言わないだろう。
「お湯が熱かったら言ってください」
とひとこと添えながらシャワーをあててくる。
いや、熱くはないけれど、ちょっとぬるいかも……。
そんなことを思っていたら、さりげに通じたのか、
「お湯加減は大丈夫ですか?」
と訊き直してきた。これが正解。
さて、「大は小を兼ねる」という言葉との関連があるかどうかはともかくとして、たいていの場合、ウンコをするときにはオシッコも出るものである。まぁ、よほどのことがないかぎりオシッコのついでにウンコが出ちゃうような逆はないわけだけれど、少なくともウンコをしにトイレにゆくのに、「ウンコとオシッコをしに」とは言わないだろう。
13日の国会答弁中で、民主党の岡田克也元代表が、わが国の就労者の多くを占めるサラリーマンに対する増税、いわゆる「サラリーマン増税」ついて「やらないといいながら増税に及んだというのは公約破りではないか」といった旨、アベのオボッチャンに問いただしたという。これは今回の定率減税廃止についてを追求したもので、05年の都議選や総選挙では「サラリーマン増税はしない」と明言していたにも拘わらず選挙後に反故にしたという事実を指したものだ。すると、
「定率減税廃止はサラリーマンでない自営業者に対しても対象としているので“サラリーマン増税”にはあたらない」
といった具合いにオボッチャンが応えたそうな。まるで「オシッコも出たからウンコをしにトイレに入ったわけではない」と言わんがごとし。実態はもっとタチが悪いのだが……。
この“増税”については、やっとこさといった感じでとうのサラリーマンのなかでも生活に対する影響が意識されてきたようではあるが、増税する一方で「空前の利益を上げている」という大企業に対する減税や優遇措置を施そうというのだからいかんともし難い。言葉遊びを弄している場合ではない。
しかしそれはそれとして、ヘンなところが生真面目っぽいオボッチャンのこと、ひょっとすると「ウンコとオシッコをしに」トイレへとか、こんなたとえが下品であれば、「ビールと葡萄酒を飲み、前菜のなになにを食べ……」とかなんとか食事のたびにのたまっているのかもしれん。
で、なぜかウッカリ見落としてしまっていたのだけど(アップも遅れMASITA……)、2月5日には下関市で合併後初の市議選があった。“生真面目な”オボッチャンの地盤である。
定数38に対して立候補が59人という激戦の内訳は、現職33人に対して新人が5人当選、党派別では、自民11(15)、公明(5)、共産5(5)、社民1(1)、無所属16(33)[()内は候補者数]。ご覧いただけばわかるとおり、15人を公認した自民が議席を減らしているのである。現職総理大臣の地盤で(民主の公認候補がゼロという部分にも視線を送りたいですにゃ)。国政選挙を控えて、これはちょっとした事件といってもよさそうだ。
今回の場合、市町村合併(下関市・旧菊川町・旧豊田町・旧豊浦町・旧豊北町)があり、なかには候補者選びが難航した陣営もあったらしい。各地域間での思惑なども絡んでいることはあったに違いないし、結果をみて単純にオボッチャン不人気とするには早計かもしれないが、総理大臣になりたての人物の地元ということを考えれば、自民にとっては大敗といってもいいのではないでしょうかね(このごろ下品ですみません……)。
「定率減税廃止はサラリーマンでない自営業者に対しても対象としているので“サラリーマン増税”にはあたらない」
といった具合いにオボッチャンが応えたそうな。まるで「オシッコも出たからウンコをしにトイレに入ったわけではない」と言わんがごとし。実態はもっとタチが悪いのだが……。
この“増税”については、やっとこさといった感じでとうのサラリーマンのなかでも生活に対する影響が意識されてきたようではあるが、増税する一方で「空前の利益を上げている」という大企業に対する減税や優遇措置を施そうというのだからいかんともし難い。言葉遊びを弄している場合ではない。
しかしそれはそれとして、ヘンなところが生真面目っぽいオボッチャンのこと、ひょっとすると「ウンコとオシッコをしに」トイレへとか、こんなたとえが下品であれば、「ビールと葡萄酒を飲み、前菜のなになにを食べ……」とかなんとか食事のたびにのたまっているのかもしれん。
で、なぜかウッカリ見落としてしまっていたのだけど(アップも遅れMASITA……)、2月5日には下関市で合併後初の市議選があった。“生真面目な”オボッチャンの地盤である。
定数38に対して立候補が59人という激戦の内訳は、現職33人に対して新人が5人当選、党派別では、自民11(15)、公明(5)、共産5(5)、社民1(1)、無所属16(33)[()内は候補者数]。ご覧いただけばわかるとおり、15人を公認した自民が議席を減らしているのである。現職総理大臣の地盤で(民主の公認候補がゼロという部分にも視線を送りたいですにゃ)。国政選挙を控えて、これはちょっとした事件といってもよさそうだ。
今回の場合、市町村合併(下関市・旧菊川町・旧豊田町・旧豊浦町・旧豊北町)があり、なかには候補者選びが難航した陣営もあったらしい。各地域間での思惑なども絡んでいることはあったに違いないし、結果をみて単純にオボッチャン不人気とするには早計かもしれないが、総理大臣になりたての人物の地元ということを考えれば、自民にとっては大敗といってもいいのではないでしょうかね(このごろ下品ですみません……)。
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ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
なお、トラックバックおよび「コメント」は受けつけない設定にしております(当面はBBSへどうぞ!)。
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