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猫池罵詈雑言雑記帳
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 ぁあ、万が一にも共謀罪が施行されたら、市民を“摘発”するのはこんな連中なんだなァ……。

みうらじゅん、痴漢冤罪被害を告白! 捜査協力のはずが「犯人連れてきた」(マイナビ)

 リンク記事の内容は見出しのとおり。
 容疑者でもなんでもなく、単に(善良な一市民として)警察の捜査に協力してみたら、いきなり犯人扱いとはね。

 ようは、こんなクソバエどもが共謀罪摘発の任を背負うワケである(ほかに国家の暗部ともいいうる「公安」の類も関わるのであろうが、それとて同様──どころの騒ぎではないに違いない)。

 ついでにざっとネットのヘッドラインを眺めていったところ、兵庫県警がなんら法を犯していない市民を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕したという雑報もあった。違法となる刃渡り云々をめぐる警察官の無知(勘違いではないよ)によって市民を逮捕したはいいが、調べてみたら違法でもなんでもなくただちに釈放したというのだ。

 このふたつの案件。ともに警察側の横暴から無辜の市民を拘束したという共通点がある。善良にすぎると、「誤りに気づいて釈放したんだからいいじゃないか」などという頓珍漢な発想に結びつくかもしれないが、鉄道車両内などでの痴漢騒ぎ報道などを見るにつけ、その事後で無罪を勝ち取ろうが、標的にされた側は(警察と違って)無傷ではいられないではないかと思う。

 共謀罪なんぞなくてもこのザマなのが現代ニッポンなのである。
 実際に犯罪行為に及ぶ前どころか及ぶつもりがまったくなくても、権力側の恣意的な見方によって摘発できるのが共謀罪である。「つもり」なり「計画」なりの有無を決めるのは、あくまで権力側であり、その先鋒に立つのが、こうしたニッポンの警察だということを知るべきであろう。

 犯人扱いされた漫画家にしても、これが共謀罪施行後であったとしたら、いわれもない家宅捜査などを受けた可能性だってある。仕事に関連するファイルも一方的に捜査資料とされ、押収でもされてしまえば、それこそ生活に関わってくる。「犯罪を犯したワケでもないのに、そんなバカな?」と思うかもしれないが、そんな権力側の行為を合法化するのも共謀罪だ(さらにいえば、気に食わないジャーナリストや出版社などに対し共謀罪容疑をでっちあげてパソコンや書類などを押収することだって可能だし、カメラマンなども街角などで取材活動をしていてどんな言いがかりをつけられるか知れたものではない。後者の場合も、仕事に必須のカメラやメモリが「証拠物件」として押収されるのは間違いない)。

 そんな恐ろしい法を行使するのがこの横暴にして無知な連中なのだ。無実や補償を訴えたところで、相手は強固な組織と権力に守られている。おそらくは、無実が証明されようとも、現実的には泣き寝入りを強いられる市民でニッポン中があふれかえることになるだろう。
 仮に成立したらどれだけの犠牲者が生まれることになるのだろうか……?
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 レジャーライター=植村誠の別館ブログです。
 ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
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