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猫池罵詈雑言雑記帳
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  腐臭がするぜ。安倍晋三だの  菅義偉だのといった面々、そしてそこにたかる有象無象どもからよ。

 くわえて思う。
 あんたら、とってもみっともないよ
 往生際もすこぶる悪い(見苦しいともいう)。

 ひとことでいえば、軽蔑するほかはないニンゲンの好例だ。

 日本の将来を担う若者たちは、とくにマネをしないように(しないか・笑)。

 ところで、ニッポンの道徳教科書「検定」を舞台に「パン屋」がダメで「和菓子屋」ならOKという“介入”に順ずる事件があったそうな。なんでも、
「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度の扱いが不適切」
 だっていうのだが「首席に朝の挨拶をします」(そういう童謡が北朝鮮にあるのだかあったのだかした。いうまでもなく首席とはこの当時なら金日成を指した)じゃなかった(笑)、「国歌が流れたら、みんなでいっしょに歌います」なんて記述もあるらしいし、昨今の流行り歌やTVにありがちな三文ポエムフレーズも山盛りされているとか(流行り歌については、少し前までは「お説教ソング」と個人的に呼んでいたが、最近はそれを通り越して「よい子ソング」ないし「よい子のフリをします歌」に“進化”している。とっても気持ちが悪い)。

 断っておくが、個人として「パン屋はダメで和菓子屋!」などとしたり、「君が代」を心をこめて斉唱するのはなんら問題はないし自由である。もちろん「よい子ソング」の類だってそうだ。しかし、ここで問題となっているのは「教科書検定」という公権力との関係であり、そういう意味で極めて危険な状態にあるといえる。言論や思想の自由というのは、こうした公権力の行使に対してこそ問題となりうるものなのであり、日本国憲法が定めるそうしたものろもろは、まさに権力の行使に対する歯止めなのである。
 それがこのザマとはね。まさに北朝鮮にソックリ。こうしてみっともない国にますます陥っていってしまうのだろうか……。

◎補足
「伝統と文化の尊重」という点はあえて反対するつもりはない(公権力が入り込むのには大反対だが)。個人的には「伝統と文化」の核には言語(母語。つまりここでは日本語)こそがふさわしいと考えているが、ではさて、「戦後レジーム」がどうのとか「アベノミクス」だとか、にわかにはわけのわからんヨコモジもどきで煙にまいたつもりでいる連中ときたらどうか。そういう輩にこそ、「伝統と文化」を尊重しろといいたい(まぁ、首相からして「でんでん」だの「腹心の友」だもんなぁ。そのていたらくで、なにが「美しい日本」なんだよ・笑)。そうでなくとも、役所やマスコミが流布してやまない妙なヨコモジの数々(スキームだのコンプライアンスだの・・・)。そんなところに公権力によって「ポエム」が加わるとは、わが民族文化の滅亡もそう遠い未来のことではなさそうだ。

 なお、外来語がダメだとかヨコモジを廃せよなどという極論を述べているのではないので念のため。

●追記
 お隣・韓国で前大統領の「親友」だという被告に対し懲役3年の実刑判決が下された。

 ぁあ、このおっかさんってのは、ようは前大統領にとっては“腹心の友”(アベ語)ってワケか。

 韓国嫌いにとっては、歴代大統領による汚職や、それに類するデタラメぶりを嘲笑していたりするのであろう。しかし、それに対して我らが祖国のザマときたらどうか? 司法がまともに動くことさえママならないではないか。けっしてよそを嘲ってばかりはいられないというのが実態ではないかと思うのだが。

 ちなみに、その被告の罪状の一部。
崔順実被告を起訴した特別検察官チームによると、崔被告は2014年、梨花女子大の入試で馬術の韓国代表だったチョン氏を合格させるため、チョン氏や大学関係者と共謀して面接官らに影響力を行使した。(聯合ニュース・6月23日配信)

 ぁあ、どこかにあったような話ですなァ……。「腐臭」漂うひとびとよ、こりゃぁ他人事じゃないぞ。よかったですなぁ、ニッポンジン(の政治家)で(嗤)。
  
 そういえば、(きちんとした裏づけがまだ取れてないので)だれとは名指しはしないけれど、「腐臭」を撒き散らしているそのなかに、東南アジアの某国(どの国までかは話を聞いている)で、買春三昧にいそしんでいた人物がいるそうな。コレはその“腹心の友”・・・かどうかはともかく、少なくとも仲良しであるらしい某人物がとある記者にもらした話。「いそしんでいた」と過去形にしたのは、以前なら(おそらくは公務ないしそれに順ずる仕事で)欧州などにゆくさいに、わざわざ遠回りとなるその国経由とし、(乗り継ぎ滞在を利用して)女遊びをするのを楽しみにしていたところ、エラくなってしまったがために、公務の出張にさいしては「政府専用機」があてがわられてしまうため、そうしたそそうができなくなってしまったとその御仁が「嘆いていた」という証言による。

 まっ、こんなのはほかのあまたの“罪状”に比べればどうってことのない話にすぎないし、「女遊びだろうがカジノ豪遊だろうが、やりたきゃ勝手にやってくれ」と笑い飛ばすことも可能であろう(とはいえ、公務中だったとしたら大問題ですな)。だが、「美しい日本」の正体がコレではねぇ・・・?

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