ネット上のいくつかの情報やごく一部のマスメディア報道をみる限りにおいてだが、あの石原のおとっつぁんもいよいよ年貢の収めどきかなという気がしてきた。
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20080313-01-1101.html
リンクは「Yahoo! みんなの政治」に掲載されている「FACTA」からの転載記事である。『「石原慎太郎銀行」の深き闇——1年前のFACTA第一報で明らか』と題された記事は、非常に読みごたえのある内容だ。こうした記事が「Yahoo!」のような巨大サイトに掲載される意味は大きい。大手メディアでも、たとえば「東京新聞」が連載形式でこの石原銀行問題について触れているが、それを含めても大半のメディアがどういうわけか及び腰にみえるのはけっして錯覚ではないだろう(取り上げている記事そのものは少なくないが)。しかし、やっとこさではあるが、あの君主気取りの“矮小”な男の化けの皮が剥がされつつある点について、変化のきざしが出てきたということはいえる。
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20080313-01-1101.html
リンクは「Yahoo! みんなの政治」に掲載されている「FACTA」からの転載記事である。『「石原慎太郎銀行」の深き闇——1年前のFACTA第一報で明らか』と題された記事は、非常に読みごたえのある内容だ。こうした記事が「Yahoo!」のような巨大サイトに掲載される意味は大きい。大手メディアでも、たとえば「東京新聞」が連載形式でこの石原銀行問題について触れているが、それを含めても大半のメディアがどういうわけか及び腰にみえるのはけっして錯覚ではないだろう(取り上げている記事そのものは少なくないが)。しかし、やっとこさではあるが、あの君主気取りの“矮小”な男の化けの皮が剥がされつつある点について、変化のきざしが出てきたということはいえる。
「日刊ゲンダイ」の記事もなかなか痛快だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080311-00000007-gen-ent
見出しの「石原慎太郎知事はなぜ逮捕されないのか」にはもちろん根拠がある。すなわち「拓銀、長銀、日債銀の例を出すまでもなく、乱脈経営によって破綻した銀行トップはほとんどお縄になっている。デタラメ経営という意味では、新銀行東京も同じ」(リンク記事)である。
これに対して、とうのおとっつぁんの逃亡の態はどうか? リンク記事にもそれは記されているが、まさにのらりくらり。不真面目。不誠実。卑怯。インチキ。傲慢。・・・こうした言葉の数々は、まさにこの男のためにあるのではないかと思うぐらいだ(白川勝彦氏が近ごろ複数の政治家に向けてたとえている「ああいえばジョウユウ」ってのもあてはまりそうだ。だいぶしどろもどろですがね・笑)。なにしろこの破綻寸前の銀行が「石原慎太郎都知事の肝いりで始め」られたものであることは、とうの本人も含めてだれもが認めている事実なのである。しかも、「FACTA」の記事でも触れられているとおり、「首都東京のかじ取りを命懸けで続けたい」とまで大見得を切ったのがこの男なのだ。よろしい。言葉どおりにしてもらおうじゃありませんか。続けられなくなったときの後始末を含めて。
まぁ、こんなのはブラックユーモアにすぎないけれど、『そもそも「新銀行東京」は真に望まれて誕生した銀行ではない。この“不肖の子”は、都知事2期目をめざした石原の政治的思惑の所産』(FACTA)なんていうシロモノの尻拭いをさせられる側としては黙っていられる問題ではないだろう。あんな言い訳にもならない逃げ口上でごまかせると思わせてはならない。
以前、こんな男と知事の座に座らせている都民に対して突き放した書き方をしてみたけれど、いまからでも遅くはない。訴訟も視野に入れて、都民はこのくだらない男とそこに群がる裏切り者どもに三くだり半をつきつけるべきだ。全否定。あの男に相応しいのはこれしかない。それは、同じく「FACTA」の記事がそうあるためのヒントを示している。
都知事選前に報道を手加減し、新銀行東京の惨状を追及しなかった都庁クラブ詰め記者は恥を知るべきである。日ごろ大政翼賛型の記事しか書いていないから、責任回避に汲々とするだけの知事に恫喝されるや、呑まれて怯んでしまうのだ。それを悔いるなら、今からでも知事の首を取る覚悟で臨むべし。都議会で400億円追加増資に賛成するような都議は、次期都議選で落選させなければならない。(赤字部分同記事から引用)。
まさに然り! なかにはそんなことは言われなくたってわかってるというメディア人もいるだろう。そしてそうした“気概”があっても潰されている現状だってあるに違いない。だが、あえて書いてみたい。
「でもやるんだよ!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080311-00000007-gen-ent
見出しの「石原慎太郎知事はなぜ逮捕されないのか」にはもちろん根拠がある。すなわち「拓銀、長銀、日債銀の例を出すまでもなく、乱脈経営によって破綻した銀行トップはほとんどお縄になっている。デタラメ経営という意味では、新銀行東京も同じ」(リンク記事)である。
これに対して、とうのおとっつぁんの逃亡の態はどうか? リンク記事にもそれは記されているが、まさにのらりくらり。不真面目。不誠実。卑怯。インチキ。傲慢。・・・こうした言葉の数々は、まさにこの男のためにあるのではないかと思うぐらいだ(白川勝彦氏が近ごろ複数の政治家に向けてたとえている「ああいえばジョウユウ」ってのもあてはまりそうだ。だいぶしどろもどろですがね・笑)。なにしろこの破綻寸前の銀行が「石原慎太郎都知事の肝いりで始め」られたものであることは、とうの本人も含めてだれもが認めている事実なのである。しかも、「FACTA」の記事でも触れられているとおり、「首都東京のかじ取りを命懸けで続けたい」とまで大見得を切ったのがこの男なのだ。よろしい。言葉どおりにしてもらおうじゃありませんか。続けられなくなったときの後始末を含めて。
まぁ、こんなのはブラックユーモアにすぎないけれど、『そもそも「新銀行東京」は真に望まれて誕生した銀行ではない。この“不肖の子”は、都知事2期目をめざした石原の政治的思惑の所産』(FACTA)なんていうシロモノの尻拭いをさせられる側としては黙っていられる問題ではないだろう。あんな言い訳にもならない逃げ口上でごまかせると思わせてはならない。
以前、こんな男と知事の座に座らせている都民に対して突き放した書き方をしてみたけれど、いまからでも遅くはない。訴訟も視野に入れて、都民はこのくだらない男とそこに群がる裏切り者どもに三くだり半をつきつけるべきだ。全否定。あの男に相応しいのはこれしかない。それは、同じく「FACTA」の記事がそうあるためのヒントを示している。
都知事選前に報道を手加減し、新銀行東京の惨状を追及しなかった都庁クラブ詰め記者は恥を知るべきである。日ごろ大政翼賛型の記事しか書いていないから、責任回避に汲々とするだけの知事に恫喝されるや、呑まれて怯んでしまうのだ。それを悔いるなら、今からでも知事の首を取る覚悟で臨むべし。都議会で400億円追加増資に賛成するような都議は、次期都議選で落選させなければならない。(赤字部分同記事から引用)。
まさに然り! なかにはそんなことは言われなくたってわかってるというメディア人もいるだろう。そしてそうした“気概”があっても潰されている現状だってあるに違いない。だが、あえて書いてみたい。
「でもやるんだよ!」
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ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
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