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猫池罵詈雑言雑記帳
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「成田エクスプレス」が営業運転中に誤った線路に進入したという信じがたい事件があった。
 事件がおきたのは29日(金)18時半ごろ。いくつかの報道によれば、成田空港発大宮ゆき「成田エクスプレス40号」が品川で新宿方面に進むべきものを横浜方面に向かう線路を進行してしまったというのである。運転士はただちに誤りに気がつき、いったん停車させたのちにそのまま横浜方面に進行、武蔵小杉駅で乗客を降ろしたという。

 なんでも、その列車が新小岩駅で起きた人身事故により車両が破損、そのため併結運転(大宮ゆきと大船ゆき)の編成を入れ替えて運転しており、本来は大船ゆきであった編成が大宮ゆきとなっていたらしい。影響で詳らかな原因についてはこれから公表されていくのだろうが、これはもう立派な“重大インシデント”とはいえないだろうか。これまで報道された内容から察するに、これそのものがただちに大事故につながるとはシロウト目には思えないが、こうしたミスの積み重ねがやがて致命的大惨事を招く可能性はある。

 以前、当ブログで記したように(争点破壊・・・の巻。ケンカを仕掛けたのは政権のほうである )、オレにはどうも、つぎなる致命的大事故は、この会社が起こすのではないかという気がしてならないのだ

 ところで、あのべらぼうに高い特急料金やグリーン料金はどうなったのだろうか?
 あいにく、この点に触れた報道を確認することができていないが、仮に大宮到着(途中の新宿や池袋も同じ)が定刻より2時間以上遅れていたとすれば、単純に払い戻しとなるケースだ。いまひとつ、乗客は武蔵小杉駅から湘南新宿ライン経由の電車に誘導されたというが、「成田エクスプレス40号」のグリーン車を利用していた乗客は、湘南新宿ラインのグリーン車をそのまま利用する権利がある(もしほかの特急があれば、それぞれ「成田エクスプレス40号」で利用していた設備に相当する座席が手持ちの「成田エクスプレス40号」の特急券でそのまま利用できるし、「急乗承」のケースではそのうえで料金券が全額払い戻しになる)。仮にそこで着席できない状況であればどうかというのは、「旅規」をあたってみなければならないが、はたしてそうした案内が現場できちんとなされていたかについては、これまで体験や見聞してきたJR側の態度からみて甚だアヤシイと思わざるをえない(新幹線特急料金半額払い戻しや、寝台料金全額払い戻しのケースなどを現場での案内が一切なかったばかりか、申請してもあれやこれやと屁理屈をつけて応じないのがJR東日本というわが国を代表する鉄道会社の体質である)。

 いまひとつの疑問は、運転士がただちに誤りに気づき停車させたのは当たり前とはいえきちんとしていると思うが、ATSなど自動保安装置はどういう判断をしていたのだろうか。大惨事の前兆として見逃してはならないケースであろう。


■おまけ
 年金のバクチ損益が5.3兆円(公式?)にのぼっているとの発表があった。
 ホントにそれだけで済んでるのかよ?
 そういう疑問もあるが、いずれにしてもべらぼうな額である。しかもそのカネときたら、われわれ国民が将来に備えて国家に預けている公共の資金だ。そもそもがそんな大切なカネをその道のプロフェッショナルであろうと相当のリスクから逃れ得ないマネーゲームなんぞにつぎ込むというのがバカ丸出し。小遣い銭をバクチで稼ごうとして失敗。気がつけば借金を抱え、それを返済するためにまたバクチ。さらにまたまた借金。それもまた召し上げられていよいよ泥沼と化す。
「オレのためじゃないんだ。おまえたち(家族など)を少しでも楽にさせてやりたいと思っただけなんだ」
 なんていうのは映画や小説のなかのありがちなセリフではあるが、ニッポンという国家がしでかしていることとどれほどの違いがあるだろうか?

 国家から運用を任されている年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の高橋則広理事長は「謙虚に受け止めて次回に生かしたい」と記者会見で語ったという。
 しかしふつうの企業あれば、これだけの損失を出してしまえばもう「次回」などありはしないだろう。バカも休み休みいえと思うが、ふと気になったのがこのGPIFの諸君らの「賞与」である。まさか、こんな莫大な「赤字決算」を出しておいてビタ一文もの「賞与」をもらったとは思えないが、それは総責任者であるアベシンゾーとて一緒。ってことは、ちゃっかりともらうものはもらっているということなのだろうか? 言い訳はどうあれ、事業に大失敗した企業や事業部が「賞与」を手するなんてことはありえないハズ(社会主義国を含む官僚の類はいざ知らず・笑)。こんなんで「民間」だの「市場」だの「成長」だのとくっだらない「ポエム」を口にしているのはどこの馬鹿者なんだろうなァ。知性を疑うとはそういう輩に対して言うべき言葉である。

 この体たらくに関し、共産党の小池晃書記局長がわかりやすい発言をしているのが目に留まった。

>安倍政権が株の運用比率を高めたのは、「年金をどうするのかということでやった改革でなく、株価を買い支えるためだ」と指摘。「安倍政権は、アベノミクスの株価対策のために国民の大事な年金資金を流用し、株価暴落で大きな穴をあけた。(後略)
年金資金に大穴あけた安倍政権の責任は重大


 然り!
 かつて竹村なんとかというタレント(?)が「株価が上がれば景気はよくなる」とか抜かしていて、「そりゃ逆だろうよあんた」と爆笑させられたことがあるが、一方でそんなペテン発言を信じちゃっている善良なひとも少なくないようだ。こんなのは、モノの値段がどう決まるかという経済学以前の経済のイロハレベルの話ではないかと思うのだが、株価だって上がるべき材料がなければ本当には上がりはしないだろうよ、なぁ(笑)。
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 ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
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