「こころよりお願い申し上げます」
腐れドジョウことノダサンよ、一刻も早く政治の場から消え去ってください。あんたひとりが消えてどうなるという問題ではないにせよ、その腐臭が堪え難いのだ。民主主義の原則(それがたとえタテマエ含みだとしても)のイロハを理解できない恥の首相。厚顔無恥。卑怯者。まぁ、シロウト有権者の落書きとして一方的に罵倒するのは容易だけれど、それはれとしても政治家としてのご自分がふと侘しく感じられることはないのだろうかと思う。原発にせよ消費税大増税にせよ、あるいは米国問題、いやもっと切実なところでは庶民的経済問題もあるが、それらもろもろに対し、彼はなにをしてきたか。歴史はやがて正当な評価を下すであろう。
「最低最悪級の造反首相であった」
と……。
腐れドジョウことノダサンよ、一刻も早く政治の場から消え去ってください。あんたひとりが消えてどうなるという問題ではないにせよ、その腐臭が堪え難いのだ。民主主義の原則(それがたとえタテマエ含みだとしても)のイロハを理解できない恥の首相。厚顔無恥。卑怯者。まぁ、シロウト有権者の落書きとして一方的に罵倒するのは容易だけれど、それはれとしても政治家としてのご自分がふと侘しく感じられることはないのだろうかと思う。原発にせよ消費税大増税にせよ、あるいは米国問題、いやもっと切実なところでは庶民的経済問題もあるが、それらもろもろに対し、彼はなにをしてきたか。歴史はやがて正当な評価を下すであろう。
「最低最悪級の造反首相であった」
と……。
さて、消費税大増税法案をめぐっては、とうの民主党内からも批判の声が挙っている。ドジョウや自民党らが狙っている強行採決にさいして、あるいは相当数の反対者(棄権ではダメだ。明確に反対の意思を示してほしい)が出るという予想もなされている。総論的には相容れない政治家(小沢一郎氏など)もそのなかにはいるが、ピンポイントの戦いはまた別である。奮闘を大いに期待したい。
しかし不思議なのは、その反対者(勢力)を指して「造反」あるいは「造反組」と報道されていることだ。これは完全に権力側の見方をタレ流しているとはいえまいか? 仮に造反という言葉を当てはめるのであれば、それは民意をあっさりと反故にしたノダだのオカダらこそがふさわしいと思うのだがどうだろう。
皮肉なことに、自民だの公明だのは造反ではない。単なるゾンビである。なにしろ彼らは現政権に先んじて「消費税10%」を謳った挙げ句に下野させられているのである。言い換えればこれは彼ら自身の公約であったのだ。ところが、そうして有権者から否定された勢力と手を組んで堂々と公約破りをする民主党政権。まったくの造反ではないか。われわれ有権者からみて。
今回の見出しに使った「民主政治」の「死」というのは、弁護士の白川勝彦氏の受け売りである。自池政権の下野にさいし民主党政権の誕生を応援した氏だが、とうのむかしの民主党の正体を見抜いている。たとえば直近のアップでは「民主政治が死ぬ!!」と題して鋭い批評を展開しているが、とりわけ注目すべきはつぎの発言ではないだろうか。すなわち「その結果は、公約もマニフェストも“へったくれ”もなくなる。わが国の政治は、死滅する」である。
「マニフェストなるものが急に出てきて脚光を浴びた。私は、何となく胡散臭いと感じた。しかし、わが国の政治において公約というものは、それなりに意味があり、特に政権政党は、これを無視することはできなかった。わが国のこの伝統を崩壊させるのが、今回の野田首相の暴挙なのだ。(中略)せめて民主主義の基本くらいは、持っているという矜持を示して欲しい。」(リンク記事)
あの腐れドジョウ一派のただひとりもが、白川氏の伝える言葉の意味をちょっとでも理解できるなどとはこれっぽっちも思ってないが、これは恐ろしいことである。仮にこうした暴挙を見過ごすとしたら、わが国と国民は民主主義とは相容れないという見方すらできるかもしれないからだ。
それにしても。「造反」などと揶揄されている民主党内反旗組のみなさんよ、さっさと偽民主党の看板などを捨て去ってみてはいかがか。彼らのなかには、原発再稼働問題にしても、たとえば自民党あたりと比べても良識を示している政治家が多数いることは理解している。つまり、党の首脳とは大きく異なる政治理念を持っているということであろう。ならば馬鹿な船長の船なんぞにとどまっている場合でもないだろうし、あえて大きなお世話を言えば、つぎの選挙にだってそれ相応の影響があるのではないか。あんな自滅志願者らにつきあって巻き添えを喰らうこともなかろうにと思うのだが……。
しかし不思議なのは、その反対者(勢力)を指して「造反」あるいは「造反組」と報道されていることだ。これは完全に権力側の見方をタレ流しているとはいえまいか? 仮に造反という言葉を当てはめるのであれば、それは民意をあっさりと反故にしたノダだのオカダらこそがふさわしいと思うのだがどうだろう。
皮肉なことに、自民だの公明だのは造反ではない。単なるゾンビである。なにしろ彼らは現政権に先んじて「消費税10%」を謳った挙げ句に下野させられているのである。言い換えればこれは彼ら自身の公約であったのだ。ところが、そうして有権者から否定された勢力と手を組んで堂々と公約破りをする民主党政権。まったくの造反ではないか。われわれ有権者からみて。
今回の見出しに使った「民主政治」の「死」というのは、弁護士の白川勝彦氏の受け売りである。自池政権の下野にさいし民主党政権の誕生を応援した氏だが、とうのむかしの民主党の正体を見抜いている。たとえば直近のアップでは「民主政治が死ぬ!!」と題して鋭い批評を展開しているが、とりわけ注目すべきはつぎの発言ではないだろうか。すなわち「その結果は、公約もマニフェストも“へったくれ”もなくなる。わが国の政治は、死滅する」である。
「マニフェストなるものが急に出てきて脚光を浴びた。私は、何となく胡散臭いと感じた。しかし、わが国の政治において公約というものは、それなりに意味があり、特に政権政党は、これを無視することはできなかった。わが国のこの伝統を崩壊させるのが、今回の野田首相の暴挙なのだ。(中略)せめて民主主義の基本くらいは、持っているという矜持を示して欲しい。」(リンク記事)
あの腐れドジョウ一派のただひとりもが、白川氏の伝える言葉の意味をちょっとでも理解できるなどとはこれっぽっちも思ってないが、これは恐ろしいことである。仮にこうした暴挙を見過ごすとしたら、わが国と国民は民主主義とは相容れないという見方すらできるかもしれないからだ。
それにしても。「造反」などと揶揄されている民主党内反旗組のみなさんよ、さっさと偽民主党の看板などを捨て去ってみてはいかがか。彼らのなかには、原発再稼働問題にしても、たとえば自民党あたりと比べても良識を示している政治家が多数いることは理解している。つまり、党の首脳とは大きく異なる政治理念を持っているということであろう。ならば馬鹿な船長の船なんぞにとどまっている場合でもないだろうし、あえて大きなお世話を言えば、つぎの選挙にだってそれ相応の影響があるのではないか。あんな自滅志願者らにつきあって巻き添えを喰らうこともなかろうにと思うのだが……。
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ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
なお、トラックバックおよび「コメント」は受けつけない設定にしております(当面はBBSへどうぞ!)。
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