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猫池罵詈雑言雑記帳
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 このところ、あえてここで触れてみたい話題に乏しく、どうも更新に対し気乗りが薄い。まぁ、基本的に罵詈雑言ブログではあるので話題に乏しいほうがいいとはいえるのだけれど、これはそういうことではなくて、むしろバカバカしすぎて取り上げる気も失せるということなのである。とりわけ、政治の膠着ぶりなど際たるものであろう。もちろん、個々のことがらをみてゆけばあれこれ言いたいことはあるにせよ、まずは自創政権を退陣させたいという結論ありきな面が大きく、なにに触れてもそこに行き着かざるをえない。言い換えれば、「もういい加減にしてくれ」のひとことに尽きるわけだが、いったいぜんたい、この国は本当に民主主義の先進国なのかと疑うしかない。

 政治評論家の森田実氏は、解散総選挙の時期について、限りなく任期満了に近いと予想している(http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C04953.HTML)が、彼らのやりくちとしては十分に予測できることであり、実際にそう感じているひとは多いのではないだろうか。そんな状態のなか、総選挙の結果予想として自民の陥落と民主の大躍進ばかりが取り沙汰され続けているわけで、その状況の変化に目を向ける必要性は認めるにせよ、そんな“勝ち馬予想”のどこに価値があるのかという気もしてきた。
 一連の世論調査などをみるかぎりにおいて、大衆が望むところはとっくにみえているのである。ところが肝心の政治がそれを反映しないという愚劣ぶりはどうか。これは解散・総選挙についてだけのことではなく、現状の国会等における野党側、とりわけ民主党の動きについてもいえる。仮に一連の予想どおりになったとして、政権をとった民主党はなにをどうしたいのか。もっとも重要なのはここであり、にも関わらずその意思がハッキリしないばかりか、その点を十分に追求する姿勢がジャーナリズムにあっても乏しい。数字の結果として政権に就くというだけでは、現政権のそれとなんら変わりがないではないか。

 拙ブログでもたびたび言及しているように、個人的には民主党に対し警戒心を抱いている。なかには支持できる議員や候補者もいるし、期待している部分もある。また、それよりもなにも、まずは自創政権を崩壊させるという1点のみにおいて、民主が果たすべき役割は大きいと考える。だが、繰り返すように政権党となった民主がなにをしてゆくのか。ここをきちんとしておかなければ、すぐさま元の木阿弥になってしまう可能性がある。たまさかといおうか、上にリンクした記事で、森田氏がきたるべき新政権に対する警鐘を鳴らしている。
「小沢民主党内閣ができても、政府がやることは根本的にはあまり変わらないと思います」(リンク記事)
 まさに同感だが、この点に気づいていな層はどれほどなのだろうか。あるいは、わかっていながら目を背けるメディアの存在は?

 現在の民主党とは、麻雀にたとえるならば自分より優位にゲームを進める対戦者のリーチに対してひとつだけ持っている安牌のようなものかもしれない。よしんば通っても次の一手をどうするか。それ以前にその牌すらリーチ者にまんまと打ち取られる可能性だってあるけれど、それが単なるオリ打ちなのか、それとも自らの和了を見据えてのことなのか、ここもまた重要なのである。こちらは追う立場である。

 さて、そんなさなかだが、ちょっと明るい(?)ニュースもあった。
 25日に投開票された山形県知事選挙において、自創が支持する現職を新人が破ったのである。これは現職の斎藤弘氏(無所属)に対し、同じく無所属で立候補した行政書士の吉村美栄子氏が選挙を制したもので、選挙にあたっては民主・共産・社民が吉村氏を支援、県内選出の自民党衆院議員(3名)と同党県議の大半が支援したという現職に競り勝ったのである(自民党の参議および県議の一部は吉村氏側に回ったという)。
 吉村氏が打ち出した政策は、ざっと記せば教育・雇用対策・福祉面などにおいて切り捨てを進めてきた前職による県政を否定するものであるらしいが、このことは山形県だけでなく日本全国において関係するものであり、今回の審判の意味は決して小さくはない。また、共産を含めた野党が一致して選挙戦を乗り切れたという点も注目すべきであろう。単に“逆風自民と追い風民主”という問題ではない。今後の政策を含め、楽しみなことになってきたというものだ。


*おまけ:
 そういえば、21日のネットのヘッドラインに、「揚げ足取りが日本のマスコミの悪いところ」森元首相が批判」という見出しの産経新聞による配信記事があった。なんでも、あの“薄ら●●”森喜朗元首相が「首相をやっている間に評価を受けようといっても日本のマスコミ相手じゃ無理だ」とかなんとか語ったというのだが、これを配信した産経としてはとんだツラの皮というものであろうし、はたしてそんなことが“日本のマスコミ”にあるのかどうかすらアヤシイというものだ。諸悪の根源ともいえるあのコイズミスネオ政権をさんざん持ち上げ、いまなお国民のなかの少なからぬ層が騙されているその原動力を果たしたのは、(とうの産経を含む)“日本のマスコミ”ではなかったのか? 個別には批判や批判もどきこそ展開すれ、本質的な部分では自民の後押しを続けているのははたして“日本のマスコミ”ではないのか? まっ、「未曽有(みぞう)であろうが、『みぞうゆう』であろうが、人の揚げ足をとるのが日本のマスコミの悪いところだ」(産経同記事)という点で“日本のマスコミ”がストップしてしまってはたまったものではないが、ここから窺えるのは、「おまえら(マスコミ)はヨイショしてりゃぁいいんだ」的な驕りと恫喝、さらに一部にある本質的な批判の意味をさっぱり理解できず、低レベルな(しかし原因をつくっているのが祖国の首相とは、こりゃぁとんだ恥さらしである)“揚げ足取り”を気にかけている自民実力者の哀れといったところであろう。このモリサン、別の報道では次回総選挙における自らの落選に怯え地元でじたばたしているという話もあるのだが、そういう選挙区(衆院石川2区)こそ、山形でのそれのように野党の結束を望みたいと思う。少なくとも、ここに関しては“害悪”を取り除くことが最優先されると考える。
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 ここではおもに時事ネタを中心に独断と偏見にて雑感を記してゆきます。本館サイトアトリエ猫池ともどもお楽しみください。
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